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神泉に「neo(ネーオ)」が開業。「アウレリオ」「日和」に続く3店舗目、ナチュラルワインと小皿イタリアンの立ち飲みを至近に出店、同エリアでさらなる存在感を放つ

8月15日、神泉に「neo(ネーオ)」がオープンした。ナチュラルワイン&イタリアンの小皿料理の立ち飲みだ。近隣にある人気イタリアン「アウレリオ」、ナチュラルワインとおでんの「日和」を展開する大本陽介氏の3店舗目。2016年の創業時からナチュラルワインと向き合い、“人ありきの店づくり”で根強いファンを獲得してきた同グループ。「ワインをもっと自由に表現したい」の思いで、立ち飲みの新たなスタイルに挑戦。グルメ激戦区・神泉でさらなる存在感を放つ。


多彩なワインバルが増える今「ワインをもっと自由に表現したい」と立ち飲みに挑戦

神泉駅のほど近く、渋谷からも徒歩圏内の場所に「neo(ネーオ)」がオープンした。渋谷の繁華街を抜けた先、大人向けのハイクオリティな飲食店が立ち並ぶエリアだ。同エリアの人気店として知られる「アウレリオ」が立ち飲みをオープンしたという話題はたちまち広がり、初日から満員が続いている。

オーナーの大本陽介氏は、下北沢のイタリアン「ダニエラ」などで研鑽を積み、2016年7月、神泉にナチュラルワインを軸にしたオステリア「アウレリオ」を開業して独立。その後、2018年6月、同じく神泉にナチュラルワインとおでんの「日和」も出店。現在は両店ともにグルメ激戦区の神泉で人気店として知られた存在だ。特に「アウレリオ」は、現在、坪月商100万円超の好調ぶり。毎日、多くのお客を断っている状況があり、近隣で新店舗開業は自然な流れだった。

同物件を紹介されたのは2020年12月末。「既存店から近く、路面の好立地。迷っているうちに他の人に決まってしまうだろうと15分で即決しました」と大本氏は笑う。「僕らは創業時からナチュラルワインを扱ってきました。当時から比べるとナチュラルワインの店はずいぶんと増え、今からワインで何か新しいことをやろうと思っても、もう頭打ちしているように感じます。そんな中、奇をてらうのではなく、ワインをもっと自由に表現できる場が欲しいと思いました。既存店でお客様をお断りしている状況もあり、予約不要で思い立った時にふらっと入れる立ち飲みがいいなと思ったんです」。

ハイレベルな飲食店が立ち並ぶ神泉にオープン。格子の引き戸は物件にもともとついていたもので、形をそのまま色味を塗り替えて生かしている

店舗データ

店名 neo(ネーオ)
住所 東京都渋谷区円山町15-6

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アクセス 神泉駅から徒歩1分、渋谷駅から徒歩7分
電話 090-6015-5960
営業時間 16:00~24:00(フードLO22:00)
定休日 火曜、木曜
坪数客数 10坪22~30人
客単価 6000~7000円
運営会社 株式会社AURELIO
オープン日 2021年8月15日
関連リンク アウレリオ(記事)
関連リンク neo(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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