「クラフトビール」が飲食マーケットで脚光を浴び始めてきた。かつて「高くてマニアック」というイメージがあったが、最近増えているクラフトビー ル業態には、カジュアルでクールな店が多くなってきた。そうしたトレンドを踏まえ、「クラフトビール大研究」をテーマに1月30日(月)、渋谷で「第2回フードスタジアム経営戦略セミナー&交流会」を開催する。
クラフトビール業界は、生産者(ミニブリュワリー)の製造技術の向上や物流効率化により飲食店への供給体制も大幅に改善しており、飲食の新しい業 態として専門店やタップといわれる専用サーバーを設置して新たにクラフトビールを取り扱うバーや居酒屋も増えており、多彩で深い広がりを見せてい る。セミナーでは、そのクラフトビール市場の現状と将来について、これから業界を担っていく新世代のリーダーたちに集まってもらい、いろいろな角 度から意見を交換する。受講対象者は、飲食店経営者、外食企業幹部、食材・飲料業界、フードスタジアム読者など。
セミナー後は、最新のクラフトビール専門店の店舗視察を兼ねて、渋谷「Goodbeer Faucets(グッドビア・ファウセッツ)」で交流会パーティーを行う。
【第2回フードスタジアム経営戦略セミナー&交流会概要】
■テーマ:「クラフトビール大研究」~Craftbeer Revolution!~
■日時:2012年1月30日(月)14:00受付、セミナー14:30開演
交流会17:00~19:00
■会場:
セミナー/渋谷T’sフラッグ(渋谷東急本店前)
交流会パーティー/ 「Goodbeer Faucets(グッドビア・ファウセッツ)」
(渋谷文化村裏)
■セミナー内容:
・第一部 14:30~15:00
「クラフトビール」の魅力と今後の成長性
講師;ライ・ベヴィル氏「Japan Beer Times」編集長
・第二部 15:10~16:40
パネルディスカッション「クラフトビールを大いに語ろう!」
パネラー;
・ベアード・ブライアン氏(ベアードビール代表取締役)
・鈴木真也氏(「ベイ・ブルーイン横浜」代表兼醸造責任者)
・能村夏丘氏(高円寺「高円寺麦酒工房」オーナー)
・田中徹氏(虎ノ門「クラフトビアマーケット」オーナー)
・高橋雄一郎氏(高円寺「萬感」オーナー)
・小幡昌司氏(洗足「PANGAEA」オーナー)
・堀輝也氏(有限会社ラフ・インターナショナル代表取締役)
(進行)ライ・ベヴィル氏
■定員:100名
■参加費:5,000円(交流会フード代込み、ドリンクは各自キャッシュオン払い)
※セミナー参加のみは4,000円
■参加お申し込みは下記フォームより行なってください。
⇒ http://food-stadium.jp/service/next-q/
メールでも受け付けております。⇒ info@food-stadium.com