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日本人メジャーリーガーに大人気の「シカゴカルビダイニング 六本木店」が日本でも話題に! 大阪店に続く、日本旗艦店となる「六本木店」が11月15日、遂にオープン!

黒を基調としたシックな内装で、落ち着いた空間で上質な肉を堪能することができる
和牛とアンガス牛を掛け合わせた独自入手のシカゴカルビ専用牛。独特の甘みが特徴
イチロー選手の世界記録樹立時に記念して作られた世界限定ワインも、同店に保管されているようだ
「大人たちの社交場」がテーマの六本木店は、ロゴにもそのテーマを感じられるようなデザインを用い、統一感を出している

(取材=編集部)


歴代の日本人大リーガーを次々と虜にした米国・シカゴの焼肉店「シカゴカルビダイニング 六本木本店」(シカゴカルビ 東京都港区 代表取締役・山下保美氏)の日本旗艦店となる六本木店がいよいよ11月15日にオープンする。一足先に営業を開始した大阪・福島店は、開店2ヶ月で既に「話題の店」としてインターネット人気ランキングで上位をマークする注目ぶり。和牛とUS牛を掛け合わせた独自肉と本店のレシピを忠実に再現した「秘伝のタレ」で、日本人大リーガー達の愛する味が遂に東京に上陸する。 イチロー選手、松坂大輔選手らが、米国・シカゴへ遠征に行くと毎晩のように立ち寄る店が米イリノイ州・シカゴ郊外にある「シカゴカルビ」だ。店は球場や選手の宿泊先があるダウンタウンからは遠く、試合を終えた選手が出掛けるには不便な立地だ。それでも選手達が熱心に通い続けることから、日本のスポーツ紙などを通じて同店の名は日本のMLBファンの間にも広まっている。その人気の理由を、代表取締役の山下氏は「ここだけの味」と表現する。 本店が独自に仕入れる和牛とアンガス牛を掛け合わせた肉は、独特の甘みがあるが脂肪が少なく「ちょっと物足りないと思うかもしれませんが、だからドンドン食べられるんです」と山下氏。また、肉に合わせる醤油ベースのタレは「日本への出店が決まっても、実際に店舗が出来上がるのを見届けるまでレシピは教えてもらえなかった(山下氏)」ほど、本店オーナーである戸塚夫妻が大切に守ってきた味だ。日本でも同じ肉を使い、同じレシピでタレを作る。「お客さんに『他の焼肉とは違う』と思って貰えれば大成功」と、同氏もその独自性に胸を張る。 人気メニューは、「ボンレスショートリブ〈カルビ〉」(1580円)、更にグレードを増した「トップボンレスショートリブ〈上カルビ〉」1880円。また「リブアイロール〈ロース200g〉」2580円、「アウトサイド〈ハラミ〉」1280円、「トップアウトサイド〈厚切りハラミ〉」1880円、「ストリップロイン〈サーロイン200g〉」2580円、「クレイジーホルモン〈辛口〉」1180円と、アメリカンな雰囲気を演出している。分厚く切った一枚肉の「シカゴロース」(1380円)。また「シカゴカルビ」(1180円)「シカゴハラミ」(980円)などの専用牛メニューが並ぶ。ホルモン系は「ホルモンのグランドスラム(4種盛り)」(1180円)、「アカセンレッドソックス」(980円)、「トロホルホワイトソックス」(980円)など、ネーミングも楽しい。さらに、サイドメニューでは「ロブスターのホームランマリネ」(1280円)、シーザー風の「シカゴスペシャルサラダ」(880円)、バターオイルの「ヘルズガーリック」(480円)と、アメリカンな雰囲気を演出している。 既に9月13日オープンした大阪・福島店は、店内に大リーガーのサイングッズが並び、野球ユニフォーム姿のスタッフが明るく対応する、メジャーリーグの活気ある雰囲気を全面に押し出している。だが基幹店の六本木店は、「洗練された大人たちの社交場」がテーマ。黒を基調にシックで落ち着いた内外装に加え、六本木店ならではのアラカルト料理、また肉料理に併せるワインセレクションにもこだわり、「日本の美食家を唸らせるメニュー」を構成している。 将来は球場のある街から順番に出店したいと全国展開を目指す同店。大阪での評価を追い風に、基幹店でも更なる旋風を巻き起こしそうだ。

店舗データ

店名 シカゴカルビダイニング 六本木店
住所 東京都港区西麻布1-2-3 アクティブ六本木B1F

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アクセス 地下鉄 日比谷線・大江戸線 六本木駅より徒歩5分
電話 03-3470-0988
営業時間 17:30~4:00
坪数客数 70坪・72席
客単価 7000円
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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