3月6日赤坂に立ち飲み「もつ焼き 三六(みろく)」をオープンしたばかりのバル.ジャパン(港区赤坂、代表取締役・藤野豊氏)は3月29日、路面1~2階にスワロフスキーの入る銀座8丁目の新築ビル「JEWEL BOX GINZA」8階にオイスターバー&レストラン「Ostrea(オストレア)」2号店をオープンする。オストレアは“本当の牡蠣を食すよろこび”をテーマに、安全・新鮮・おいしい牡蠣を手頃に提供する本格オイスターバー。“オイスターマイスター”、通称「牡蠣のソムリエ」がセレクトする大ぶりで一番人気「仙鳳趾(せんぽうし)」、逆輸入種で牡蠣の王様「クマモト」、甘味があり日本人の最も好きな味という「コフィンベイ」、希少な「カキえもん」など国内外約12~14種の牡蠣をショースペースに陳列。前日に水揚げされたものしか使わないという新鮮さと、その品揃えは国内でも最高レベルという。お客様が目で見て楽しみながら牡蠣を選ぶことができ、好評を博している。“R”の付かない月は牡蠣を食べるなという昔からの通説があるが、安全管理技術や流通の発達した現代では過去の言葉。冷凍は一切使わずに、生産者の顔の見える安全で、美味しい牡蠣を通年で楽しむことができるようになったという。特筆すべきはその安全性で、清浄海域で育てられた牡蠣を紫外線で殺菌された海水に24時間~72時間以上入れることによりウィルスを99.9%以上除去している。そして、各海域の海の情報を毎日チェックし、生産者と連携を取り安全性を高めている。必ず現地で視察し、前日水揚げされた新鮮な牡蠣のみを使用。牡蠣以外の魚介類・野菜等においても、生産者から美味しく安全なものを直送させ、素材と鮮度には徹底的にこだわる。メニューは約半数が牡蠣を使用。約16種類の生牡蠣を、1個ずつから注文できるが、本日のおすすめを盛り合わせにした「オイスター・プラッター」(6P 2,280円、12P 4,480円)もお得で、皿には牡蠣の品種のカードを添え、マイスターが食べる順番も教えてくれる。定番の「牡蠣フライオストレア風」「オイスター・シューター」、牡蠣以外では沼津漁港からその日の朝獲れた「赤座海老」や新鮮な魚介類がその素材を生かした調理法で提供される。素材にこだわったメインの肉料理や全て自家製のデザートなども充実させる。ドリンクは、牡蠣に合う厳選した白のグラスワインや、スパークリングではグリーンポイント、また都内でも珍しい岩手の黒・地ビールで、牡蠣エキス、殻入りの「オイスタースタウト」(950円)を置き、オリジナルカクテルも牡蠣に合うものを開発。豊富な牡蠣とドリンクの好みの相性を発見するのも、オイスーターバーの楽しみ方のひとつとして提案する。店内は温かみのある天然木を基調に、バーカウンターを囲むように配した通称“カキ場”にズラリと牡蠣を展示。画家の岩波昭彦氏の横幅5メートルに渡るマンハッタンの風景画を飾り、“アメリカっぽさ”を演出する。スワロフスキーの入る「JEWELBOX GINZA」ビルはオープン前から注目視されているが、ブームのオイスターバーが牡蠣の一番美味しい時期にオープンとあって人気が集まりそうだ。
店舗データ
店名 | Oyster Bar & Restaurant OSTREA 銀座8丁目店 |
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住所 | 東京都中央区銀座8-9-15 JEWELBOX GINZA 8F |
電話 | 03-3573-0711 |
営業時間 | 月~金 17:00~02:00(L.O. 01:00) 土日祝 17:00~23:00(L.O. 22:00) |
定休日 | なし |
坪数客数 | 78席 |
運営会社 | 株式会社バル.ジャパン |
関連リンク | オストレア |
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