新川義弘・HUGEが六本木ヒルズに直営6店舗目の「RIGOLETTO BAR AND GRILL」を5月12日オープン！

グローバルダイニング元副社長で、“レストランサービスの神様”といわれる新川義弘氏が代表取締役社長を務めるHUGE（ヒュージ、本社・目黒区青葉台）は5月12日、直営6店舗目となる「RIGOLETTO BAR AND GRILL（リゴレット バー アンド グリル）」を開業5周年になる六本木ヒルズのウェストウォーク5階にオープンする。170坪194席の大箱で今回のヒルズリニューアルの目玉になるとみられる。「リゴレット」ブランド5店舗目となるヒルズ店のコンセプトは、“止まり木”になり得る使い勝手のいい店「大人のためのファクトリーレストラン」。既存店の人気メニュー「デュラムセモリナ粉の手打ちパスタ」や「モチモチのナポリピザ」など20種類に及ぶ500円均一の手作りパスタに加え、備長炭で仕上げるこだわりのバーガーやポーションカットのできるステーキ、チャコールグリルを使ったメインポーションの「ご馳走サラダ」など、これまでの“スパニッシュイタリアン”に“アメリカンダイニング”スタイルを融合させた。ドリンクはワインをさらに充実させたほか、マイナス2度で提供するハイネケンの生ビールを初めて導入した。グローバルダイニング出身の気鋭デザイナー、SWeeTの佐野岳士氏デザインによる空間は、全長27メートルのバーカウンタースペース、メインダイニングスペース、キッチンに接して設けられたテーブル席、個室等、それぞれのシーンに合わせた幅広い用途を可能としている。佐野氏は「バーガーを出すなどアメリカナイズがテーマだったので、コンテポラリーアメリカンをイメージしました。その一方で、オークドアのような大人が寛げる質感も追求しました」と言う。HUGEは2005年9月設立、06年4月に吉祥寺に「カフェ リゴレット」、銀座に「レストラン ダズル」、07年には4月「リゴレット ワイン アンド バー」（新丸の内ビル）、9月「リゴレット キッチン」（銀座ニッタビル）、11月「リゴレット タパスラウンジ」（仙台）と展開してきた。新川氏はレストランビジネスのキーワードとして“100年品質レストラン”を打ち出し、デザイン・コンセプトなどのハード面もさることながら、サービスを中心としたソフト面“オペレーション力”を強化していくことで、「その街の資産になるような長く続くレストラン作り」を目指すとしている。2008年度中に、和食業態の新店をオープンする予定。

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