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デザイン集団・スタジオナガレが神楽坂芸者新路に、5店舗目となる「+81 レストラン」を5月27日オープン!

(取材=編集部)


味噌汁バー「1CHIDO°」(南麻布)や品川「晴れの空の下~」、田町「無常迅速堂」など飲食店と、飲食店開業者を応援する情報資料館「Commercial Deisgn Lab」(西新宿)を運営するスタジオナガレ(東京都渋谷区、代表・横井貴広氏)は5月27日、神楽坂芸者新路に5店舗目となる「+81 レストラン」をオープンする。「+81 レストラン」の81とは、国際電話の日本の国番号。海外からデフォルメされた日本をシンボリックに表現したという。店舗は、かつて料亭として使用されていた2階建ての戸建物件を改装。京都から舞妓も呼べる和室を備え、お茶、お琴、お華、和装など、日本の伝統文化のサロンとしての用途や、深夜は御忍びに使える勝手口BAR、また映画鑑賞のできるソファーラウンジなど、様々な用途に対応する店舗で、神楽坂の新スポットとして話題を呼びそうだ。料理長は、京料理人歴40年の大ベテラン、金沢力氏。料亭高梁で、13年間修業。総料理長から顧問となり、その後郷土料理の料理研究家としても活躍。自然食主義と本物志向で、天然有機の伝統野菜にこだわり、徹底した京料理のおもてなしを追及するという。メニューは、伝統的な京料理で、会席料理が4,810円、6,810円、8,100円の3コース。アラカルトは、海、山、畑というカテゴリー別に、「京甘藷の時雨そうめん」(650円)から、「刺身盛り合わせ・大」(6,000円)まで、1,000円前後の価格帯を中心に約30種を用意。総料理長のおススメは、昔レシピで作る熟成かえし使用の「海老天重」(4,000円)。ランチは数量限定の予約制で、2,500円~。また、要予約の特別料理として、一本釣り若狭ぐじを大吟醸で調理する、贅沢な若狭湾産くじの若狭焼(25,000円)も目玉。同社は、5月21日には一昨年新宿にオープンさせた飲食店開業者向け図書館「コマーシャル・デザイン・ラボ」を拡張移転させ、新たに「C&D DEPARTMENT(コマーシャル・デザイン・デパートメント)」をオープン。飲食専門求人サイトのキイストンとコラボした「飲食業界 求人支援ラボ【いんしょくJOBラボ】」を併設し、求人、資金調達、内装など飲食店開業に必要なものが何でも揃う“第二のかっぱ橋”のような百貨店を目指すという。

店舗データ

店名 +81 レストラン
住所 東京都新宿区神楽坂3−

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電話 03−3260−4581
営業時間 ランチ  月~金 11:00~16:00
ディナー 月~金 17:00~23:00
バー       23:00~04:00
定休日 不定休
坪数客数 100席
運営会社 株式会社スタジオナガレ
関連リンク スタジオナガレ
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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