2010年3月31日に発足した一般社団法人日本居酒屋協会(理事長:山本浩喜氏 中央区日本橋人形町)は、飲食業界関係者向けに月2回刊のサイクルでメールマガジン「イザキョー通信」を発行することになった。日本居酒屋協会(通称「イザキョー」)は発足以来、協会会員へ向けた開業支援・事業活性化及び再生の為のコンサルティングサービスや定期的な「焼き師技能検定」などの実務的な活動を行ってきたが、このほど居酒屋を中心とした飲食店全般のパワーアップ、飲食業界の活性化を目的に、有名経営者からなる役員たちの情報発信のツールとしてメルマガを創刊することになったもの。
日本居酒屋協会の理事長は、「紅とん」はじめ数多くの居酒屋チェーン業態や個店の再生を手がけてきた山本浩喜氏。また、専務理事は横丁ブームの立役者である浜倉好宣氏が務めている。執行理事には、鶏業態や魚業態で急成長しているAPカンパニーの米山久社長や「日本再生酒場」など立ち飲みやもつ焼き業態で注目を集めているい志井グループの長谷川勉氏など、現在の居酒屋のリーダーたちが名を連ねている。そうした現役の経営者たちが 実践的な経営のポイントを教えていくというのが、今回のメルマガの最大の特徴だ。そして、「イザキョー通信」の編集長には、同協会副理事長の佐藤吉文氏が就任。佐藤氏は、「本メルマガは、飲食店経営者はもちろん、飲食店のスタッフ、食材提供者など、外食に関わる全ての人々に向けて発信して、居酒屋を元気にする情報発信のパイプにしたい」と語る。
コンテンツは“居酒屋達人たちの 本音トーク”、“ここだけは押さえたい飲食店の基本”、“すぐに使える居酒屋レシピ”、“超繁盛店を創る達人によるセミナー情報”などで、いますぐに使えそうな飲食のプロが提案する新しいコンテンツを満載する予定だ。メルマガ創刊に合わせ、2月8日には「店舗パワーーアップセミナー」と題するセミナーを開催。その詳細も掲載される。なお、本サイト編集長の佐藤こうぞうも同協会オブザーバーとしてメルマガ編集委員を務める。
店舗データ
店名 | 一般社団法人日本居酒屋協会 |
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