ソフトクリーム市場のパイオニア日世が、新たなコールドデザート“ドルチ”を提案する「シルクレーム渋谷店」3月19日オープン！

ソフトクリーム総合メーカーの日世（茨木市、代表取締役：田中稔章）は、20代後半からの大人の女性をメインターゲットに、新たなソフトクリームスタイル“ドルチ”を提供するカフェ「シルクレーム渋谷店」を3月19日、渋谷区神南1丁目にオープンした。最近では観光地や行楽地で食べるもの、懐かしいといったイメージの強いソフトクリームは、コーンやカップの上に渦巻き状に盛られ、手軽に楽しめるというのが定番スタイル。同社は従来のイメージを打破すべく、そして新たに大人の女性に向けてソフトクリームを提供するために、他のスイーツやフルーツなどを組み合わせたデザートを開発し、絶えず進化するデザート市場に提案を試みる。数種類のスイーツやフルーツなどをコーディネートしていることから、イタリア語でスイーツを意味するドルチェの複数形“ドルチ”と命名したもので、“ソフトクリームをアレンジ・コーディネートした新コールドデザート”＝“ドルチ”として、新しい“ドルチ”を継続的に開発しながらメニューに投入していく。「シルクレーム渋谷店」では、14種類の“ドルチ”メニューを展開する。中でもソフトクリームの新しい食べ方を提案する「ミルクを味わうソフトクリーム・フォンデュ」（1080円）と、他店では味わうことのできない高級素材を使用したソフトクリームを用いた「バニラ風味薫る濃厚ソフトクリームとたっぷり苺のパルフェ」（1080円）が主力商品。また、“ドルチ”メニュー以外に、ガレット（980円）やサラダ（980円）などのフードメニューやアルコール類（600円～）を用意。20代後半からの大人の女性をメインターゲットとする一方で、カフェ利用のみならず、ランチやディナー、酒の後など様々なニーズに対応して、幅広い世代に間口を広げる。20代の女性社員4名がメニュー開発から店舗の内装にまで携わり、消費者目線で味とともに居心地にもこだわり、自分たちが行きたい店を作り上げた。大人の女性が１人でも大勢でも、プライベートな時間を存分に過ごすために最適な空間を演出する。北欧の一軒家をイメージした開放感のある店内は、ダイニング・リビング・テラスの3つの空間が設けられており、その日の気分やシチュエーションに合わせて選ぶことができる。また、くつろいで考え語らうことができるように、各種ティーはポットサービス、コーヒーはお替り自由となっている。今後の展開について店舗の立ち上げに携わったオペレーションファクトリーの平野圭祐氏は「まずは“ドルチ”をたくさんの方に知っていただき、シルクレーム渋谷店から新たなスイーツブームを起こせたら嬉しい。大人の女性がくつろげるスペースの少ない渋谷で、若干高めの価格ではあるが、クオリティの高さで勝負することでお客様に選ばれる店を目指したい」と語る。今後の出店計画については未定であるが、地域によりメニューや価格帯などを考慮する必要性があるとしている。

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