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新宿にドミナント展開する絶好調 吉田将紀氏の新店、お箸で食べるイタリアン炉端バル「ROBATA幸(ろばたさち)」が4月14日オープン

楽しくワインが飲めそうなロゴを目印にビルの2階へ
扉を開くと目の前にはワイングラスのシャンデリアと色鮮やかな産直野菜
15品目野菜のグリーンサラダ/パリパリ鮮度抜群な野菜はもちろんだが、自家製野菜ドレッシングが絶品
取材日には色鮮やかなイトヨリ。「本日の鮮魚のアクアパッツァ」
絶好調社長 吉田将紀氏は「夢とありがとう」の理念にこだわる

(取材=下前 ユミ)


新宿西口に、絶好調(東京都新宿区、代表取締役:吉田将紀氏)の新店、イタリアン炉端バル「ROBATA幸(ろばたさち)」が4月14日オープンした。店名は、「炉端を囲んで海の幸、山の幸を味わう」という意味を込めて「ROBATA幸」。コンセプトは、“和×洋”のお箸で食べるイタリアン炉端バル。同社が、同エリアで運営する炉端焼き「ろばた翔」が好調なこともあり、客を誘導できる店舗展開を考えていたと吉田氏。同じ和業態ではなく、和と洋の融合する炉端業態で、ワインでどこまでできるか挑戦する。

ビルの2階、扉を開けると「いらっしゃいませ」と元気のいい声がこだまする店内。目に飛び込んでくるのは、キッチンを囲むカウンター席の中央に盛られた色鮮やかな産直野菜や鮮魚たち。奥の壁に沿ってテーブル席。石畳の壁にアンティーク照明で落ち着いた雰囲気の接待向け“ソファー個室”と合コンや女子会にぴったりな外が見える“小上がりの半個室”を用意し、宴会ニーズにも応える。30代のOLが会社帰りに少しおしゃれをして美味しいものを食べに行きたい、そんな雰囲気だ。

女性好みのメニューが目白押し。炭火で炙った産直野菜は、シンプルに塩にこだわり素材そのものの旨味を届ける。「ズッキーニの炙り」(380円)には、ピンク色のアンデスの岩塩、「とろとろ玉ねぎの炙り」(580円)には、天然海水塩を。変わり種には、肉厚しいたけのかさにゴルゴンゾーラと出汁を注ぎ焼き上げた「群馬県月夜野産ゴルゴンゾーラどんこしいたけの炙り」(280円)や「アボガドの炙り みたらしワインソース」(480円)など、工夫を凝らしたものもある。玉ねぎ・人参・リンゴをオリーブオイル・醤油・バルサミコ・蜂蜜で煮込んだ自家製野菜ドレッシングで食べる「15品目野菜のグリーンサラダ」(580円)は、野菜の甘みがクセになるひと皿。お箸で食べるイタリアンの代表は、漁港直送の鮮魚を丸ごと一尾じっくり煮込んだ「本日の鮮魚のアクアパッツァ」(980円~)。モチモチ食感の生パスタで和と洋の融合「5種のキノコのパッパルデッレ 西京白味噌クリーム」(880円)など。

ドリンクは、ワインを充実させる。「樽出しスパークリングワイン」(399円)、微発砲の「ランブルスコ」(赤・白各580円)とスパークリングが3種。グラスワインは、好きな料理に好きなワインを合わせてもらえるように、気軽に色々なワインを飲み比べられるようにと、650円均一で容量が120ml・140ml・160mlと変化するスタイル。ボトルは、2000円台と3000円台を中心に世界中のワインを揃える。女性が好みそうな「自家製サングリア」、「ワインボール」(各580円)や「ジンジャー モヒート」、「ベリー モヒート」(各580円)などのカクテルも。酒が飲めない人向けにノンアルコールカクテルやソフトドリンクも多数。

「“夢”という人が輝く力、“ありがとう”という感謝の心をたくさんの人に届け、幸せのきっかけをつくっていく」という吉田氏の企業理念のもと、笑顔の見える事業展開を行なう同社。「今後は、新宿と言えば“絶好調”となるように飲食事業をしっかり広げ、新宿にドミナント展開を行なっていく」と吉田氏。「夢とありがとう」を届ける日本一の企業に向かう、熱き挑戦は続く。

店舗データ

店名 ROBATA幸(ろばたさち)
住所 東京都新宿区西新宿1-3-13 I&Kビル2階

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アクセス JR山手線 新宿駅 徒歩2分
都営大江戸線 新宿西口駅 徒歩2分
西武新宿線 西武新宿駅 徒歩5分
電話 03-5990-5572
営業時間 月~金 17:00~25:00
日祝  17:00~24:00
定休日 不定休
坪数客数 19坪 46席
客単価 4500円
運営会社 株式会社絶好調
関連リンク 絶好調
関連ページ 絶好調てっぺん(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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