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連日大盛況、北千住「アガリコ1/3」の並びに、アガリコ7店舗目となる「亜GALICO餃子楼(アガリコギョウザロウ)」 5月20日オープン

アガリコテーマカラーのオレンジののれんが目印
コの字型のカウンターになっており、臨場感あふれる。カウンターのモザイクタイルがオシャレ
皮はもちもちと弾力があり、餡は肉汁たっぷりでジューシーな「手づくり餃子」
ご飯メニューも充実!絶品汁なし「タンタン麺」
左から、店舗代表の清野彰氏、アガリコ運営会社BigBelly 木立氏

(取材=渡辺 未来)


アガリコ池袋、北千住、中野、札幌、町田に続き、アガリコ7店舗目となる「亜GALICO餃子楼(アガリコギョウザロウ)」が北千住店のすぐ近くに5月20日オープンした。「アガリコ札幌店」、4月にオープンした池袋「和ガリコ」に続く、独立支援3店舗目となる。アガリコ代表大林芳彰氏は出店について「北千住『アガリコ1/3』が好調で飽和状態になっており、前々から2号店の物件を探していた」と話す。

店は4坪12席で、コの字型カウンターの臨場感あふれるつくりになっている。餃子業態について「北千住界隈は餃子業態が非常に少ない。地域にあったらいいなと思う店作りをしてきたので、餃子はやりたかった。加えて運営は一人なので、手づくりしやすい餃子がぴったりだった」と話す。店主は北千住店に務めていた清野 彰氏。

メインの「手づくり餃子」(350円)は、皮はもちもちと弾力があり、餡は肉汁たっぷりでジューシーだ。タレは程よい甘みと酸味の餃子のタレ、辛旨なラー油、ごまのコクと甘みが調和したごまタレの3種類が用意されている。トリュフが香る「トリュフシューマイ」(500円)、肉汁あふれる「台湾式 小籠包」(500円)、ネギがたっぷりトッピングされ辛旨のマーラーソースがかかった「茹餃子」(480円)、鶏のうまみが凝縮された「鶏パイタン水餃子」(480円)、点心メニューに、すべて100円でパクチーをトッピングできるサービスもうれしい。骨付きチューリップの「チューリンチー(油淋鶏)」(500円)、絶品汁なし「タンタン麺」(750円)など、餃子を中心とした点心メニューから、ご飯メニューまで充実している。

ドリンクは、「サントリープレミアムモルツ」(390円)、山梨のまるき葡萄酒でオリジナルにつくった「ワンカップワイン アガリコ」(白・赤・ロゼ 各500円)、都内最安値であろう「シャンドン ブリュット」(グラス500円 ボトル3000円)、ワインはリーズナブルながら旨いと人気の高い「ラ・パッション」(ブラン・グルナッシュ 各ボトル2500円)、「ザ・マグニフィセント」(ステーキハウス・リースルング 各ボトル3900円)、オリジナルカクテルはテキーラにレモーネードを合わせた「亜ッキーラ」(500円)、生マッコリとマンゴーを合わせた「大人のマンゴオレ」(650円)など、バラエティーに富んだラインナップ。

2011年の北千住出店時、女性客は駅ビルで飲食をすませ、街で飲んでいる姿があまり見られなかった。加えてワインを気軽に飲める店も少なかったことから、オリエンタルビストロ「アガリコ」は地域にない飲食を街に生み出した。マーケットさえも変えてしまう大林氏にますます注目が集まることだろう。

店舗データ

店名 亜GALICO餃子楼(アガリコギョウザロウ)
住所 東京都足立区千住1-39-12 桐谷ビル1階

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アクセス 東京メトロ千代田線北千住駅A1出口徒歩1分
電話 03-6806-2199
営業時間 火~土 17時~27時 / 日 17時~24時
定休日 月(月曜祝祭日の場合は火曜)
坪数客数 4坪 12席
客単価 2700円
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※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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