個性的な立ち飲みが続々登場。いずれも5~10坪ほどの小規模なハコに、他にはない魅力がぎゅっと詰め込まれている。立ち飲みながらも明確なコンセプトやターゲットを打ち出し、地域密着営業でファンをつかんでいる個性豊かな4店を紹介する。
白金高輪に「煮込みとお惣菜スタンド 籃らん」がオープン。三田の「belts」の2店舗目、“いつものおつまみと罪悪感がちょっとだけ少ない楽しい料理”をテーマに若者や女性をターゲットにしたネオ立ち飲み
高級住宅街で知られる白金に登場した立ち飲み。店先にはのれんと提灯を下げ、サワーやホッピーなどおなじみのドリンクを用意。加えて自然派ワインやクラフトビール、契約農家のケールを使った健康志向なおつまみなど、トレンドを意識したアイテムも織り交ぜる。
清澄白河に「タパスで立ち呑み KARASU№SU」が開業。門前仲町「酒とビストロ KARASU」に次ぐ2店舗目、国産酒を楽しむハイクオリティ立ち飲みが近隣住民を中心に早くも人気
酒場不毛の住宅街にオープン。単価4000円で上質な料理・ドリンクを用意し、周辺に住む感度の高い層がカジュアルに使えるポジションを獲得している。
立ち飲み「アサガヤアンナイジョ」がオープン。“街の案内所”として阿佐ヶ谷のはしご酒文化を牽引する
阿佐ヶ谷で「サンダルキッチン」を展開するサンタルウムが仕掛ける立ち飲み。はしご酒文化の色濃い阿佐ヶ谷で、その文化の象徴となる店を目指している。西荻窪「stand kitchen Lepont」監修の4種類のレモンサワーが楽しめる。
池尻大橋に「ビールマン イケジリホンテン」が開業。クラフトビール&もつ煮串が名物の立ち飲み、レインズインターナショナル「温野菜」等でマネジメントを学んだ太田氏の独立店舗
池尻大橋でリーズナブルに楽しめる貴重な立ち飲み。ワンオペを考慮したメニュー構成も必見!タップマルシェを活用したクラフトビールや、ビールに合わせた白出汁もつ煮串が名物だ。
※各記事は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。
LINE@公式ページを友達追加で最新情報をお届け!
フードスタジアムLINE公式ページを友達追加していただくと、東京フードマーケットの最前線!”フースタまとめ”情報をいちはやくお届けします!