スタッフが「採用しにくく、辞められやすい」状況
そもそも従業員満足度(ES)とは、一言で言えば「従業員のメンタルの指標」。ESが高ければ組織の一体感が増し、生産性も向上。それによって顧客満足度(CS)も上がるというわけで、CSの向上にはまずESの向上が欠かせません。
ところが、少子化によりアルバイトの中心世代である20代の人口減少や、求人広告の掲載件数の増加にともない、ますます採用が難しく、また離職が進みやすい状況になっています。
CS向上のために「スタッフの定着」と「ES向上」が欠かせない!
人材難の中、せっかく採用した従業員を辞めさせない仕組みが必要です。「ファンくるES」では、多くのアルバイトから率直な意⾒を実名入りで取得できるサービスで、「MVP決定戦」と称して、アンケートと店舗内表彰を行います。
アンケートでは、従業員の気持ちをスコア化した「マインドスコア」と、店舗やメンバーの状況をスコア化した「アクションスコア」の2つの柱に項目分けし、スタッフにとって「働き続けたい度」と「友人・知人に紹介したい度」を総合的に表す「ファンくるESスコア」を算出します。この「ファンくるESスコア」を最上位指標として、改善点を明確に表示します。店舗内表彰は、記名式のため改善活動もしやすい。また、MVP表彰によりモチベーションアップにつながります。
(アンケート結果は管理画面でタイムリーに確認可能。直感的に改善点がわかりやすいレイアウトで表示される)
経営側はそれらの集計結果を、全社・事業別・店舗別、それぞれ管理画面でタイムリーに確認できるのもポイントです。
チャット式画面を採用し、スマホで回答が可能。所要時間も5分程度なので回答の負担が少ないのが、「ファンくるES」の強み。他社の同様のサービスの回答平均は3~4割ですが、こういった手軽さから、周知さえすれば「ファンくるES」ではほぼ全員から回答を得られているという実績があります。
また、多言語にも対応しているため外国人スタッフにもスムーズに回答してもらうことができるのも強みです。
≪対応言語≫
日本語/英語/中国語(繁体・簡体)/ベトナム語/ネパール語/韓国語/タイ語/ミャンマー語/ポルトガル語/スペイン語
売上を伸ばしたい、生産性を上げたいと考えている飲食店経営者は多いはず。まずは、働く従業員の満足度から見直してみるのはいかがでしょうか。定期的に「ファンくるES」による従業員アンケートを実施することで、ES向上のための改善点を明確にし、対処していくことが繁盛店づくりのカギになると思います。
「ファンくるES」問い合わせはこちら
取材日:2019年6月28日