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三軒茶屋に「アズミスチール」がオープン。学大「コーヨーハイツ」はじめ多彩な業態展開のbros & co.、昭和の雰囲気漂う“町工場”をイメージした鉄板焼き×和食

1月13日、三軒茶屋に「アズミスチール」がオープンした。運営はbros & co.(東京都中央区、代表:高宮 成氏、大戸快哲氏)で、学芸大学の人気店「コーヨーハイツ」の姉妹店となる。コンセプトは昭和の雰囲気漂う“町工場”をイメージした鉄板焼き×和食。旬の野菜を主役にした創作料理を提供し、感度の高い女性層をターゲットに、街に溶け込みながらも記憶に残る一軒を目指す。bros & co.はコンサル業からスタートし、和食や立ち飲み、とんかつなど多彩な業態を展開するユニークなグループ。今後は年内にもう1店舗の出店を目標に掲げる。


外国人経営の居酒屋向け集客コンサルから事業をスタート

「アズミスチール」を運営するbros & co.は高宮成氏と大戸快哲氏の共同経営だ。二人が出会ったのは約20年前。当時、学生だった二人は、新宿にあった大箱の居酒屋でアルバイト仲間として3年ほど共に働いた。卒業後はそれぞれ別の道に進んだが、互いに会社を辞めたタイミングで偶然再会。知人が高田馬場でオープンする飲食店を二人で手伝った後、ともに事業を興そうと決めた。これが2013年のことだ。

とはいえ、若い二人には資金もノウハウもなかった。そんな状況で目を付けたのが、飲食店のウェブ集客コンサルティングだった。当時2010年代半ばは、グルメサイト全盛期。日本語やウェブ集客のノウハウに乏しい外国人経営者の飲食店をメインターゲットに、グルメサイトのページ作成や広告運用のサポートを開始した。

彼らの強みとなったのが、予約電話の代行サービスだ。クライアントは外国人なのでお客からの電話対応がうまくできない。そこで店舗の電話をすべて自社に転送させ、「24時間いつでも電話に出ます」というサービスを打ち出した。「移動中でも風呂の中でも電話に出ました」と高宮氏は振り返る。こうして取りこぼしていた予約電話が売上に直結。クライアントは一時100店舗にまで増え、そこで得た資金が、後の自社で飲食店を展開する元手となった。

コンサルティング事業と並行して、満を持して飲食店の直営に乗り出す。2017年にオープンした神楽坂の古民家レストラン「神楽坂 夢二」(当時は「神楽坂 創彩割烹 清水))を皮切りに、食べログ百名店にも選出された板橋の立ち飲み「スタンドトトノイ」、そして飲食業界関係者からも注目を集める学芸大学の隠れ家酒場「コーヨーハイツ」など、個性的な店舗を次々と成功させていく。コロナ禍ではアルコールに頼らない業態を強化したいと「とんかつ丸七」のフランチャイズに加盟し、銀座店をオープンさせた。

「アズミスチール」の外観

店舗データ

店名 アズミスチール
住所 東京都世田谷区太子堂4-25-11 あずみビル 1F

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アクセス 三軒茶屋駅から徒歩2分
電話 03-4361-2788
営業時間 月〜金 17:00〜23:00、土15:00〜23:00、日15:00〜22:00
定休日 不定休
坪数客数 10坪 / 23席(カウンター)
客単価 5300円
運営会社 bros & co.株式会社
オープン日 2026年1月13日
関連リンク アズミスチール(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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