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祖師ヶ谷大蔵に「世田谷西洋食堂」がオープン!慶應卒・元コンサルのオーナーが「オステリア・ウララ」で修業し独立、テロワールを映す地場食材×西洋料理のワイン食堂


“地場×西洋”が織りなす、目にも美しい品々

「世田谷西洋食堂」は「地場食材×ワイン」をコンセプトに掲げる。小川氏は、フランスの“テロワール(風土)”という考え方に着想を得て、土地の空気や湿度、土の香りといった感覚的な記憶を料理で表現できないかと考えた。世田谷をはじめとする東京近郊の地場食材に着目し、フレンチやイタリアンの技法を通じて、地域の風土や個性を伝えることを目指す。

フードは、おばんざいから前菜、メイン、スペシャリテ、〆、デザートまでを揃えた週替わりの構成。食材は小川氏がJAや直売所で仕入れることも多く、その日の出会いがメニューの起点となる。仕入れた食材の組み合わせから新たな一皿が生まれることもあり、即興的な楽しさがこの店の魅力のひとつとなっている。

「おばんざい 6種盛り」(1人1200円)は、ポテトサラダや焼き鯖のクスクスのサラダ、ピクルスなど、つまみ感覚で楽しめる内容になっており、単品400円で注文することも可能。前菜の「牛ホホ肉と大蔵大根の赤ワイン煮込み」(1400円)は、祖師ヶ谷大蔵ゆかりの野菜である大蔵大根を使った一品。

スペシャリテは「パンペルデュ」(700円)。祖師ヶ谷大蔵の高橋茶舗で焙煎された紅茶を練り込んだ自家製食パンに、世田谷産ビーツを混ぜたバター、鴨、黒トリュフを合わせた一品で、フィンガーフードのように楽しめる。地元食材を随所に取り入れた、店のコンセプトを象徴するメニューだ。

メインは、「東京軍鶏のポワレ 世田谷野菜のコントルノ」(4000円)や「湘南みやじ豚のロースト 世田谷産みかんのソース」(3000円)など、素材の持ち味を引き出した一皿が並ぶ。〆には「カラスミバターソース マンチーニ社のスパゲッティ」(2000円)、デザートには「世田谷イチゴのバスクチーズケーキ」(500円)も。土地に根ざした食材と西洋料理の技法を掛け合わせた、ここならではの味わいが楽しめる。

ドリンクの主役はワイン。グラスは泡・白・赤・ロゼ・オレンジの5種、全17種類を展開し、900円~提供する。ソムリエ資格を持つ小川氏が、味わいとブランドのバランスを重視してセレクト。イタリアとフランスを軸に、コントラストのある構成が魅力だ。ボトルは100〜200種を揃え、5500円~。カウンター頭上の黒板には、ワインの銘柄や産地、ブドウの品種、味わいの特徴の説明が手書きで書かれている。グラスを片手に眺めながら、好みの一杯を選ぶ時間もこの店ならではの楽しみだ。

そのほか、「サントリー生ビール」や「角ハイボール」、「リコリスジンソーダ」なども各種700円で用意。幅広い嗜好に応えるラインナップとなっている。

「スモークサーモンと東京江戸前ハーブ、世田谷柚子」(1400円)は、東京産の江戸前マイクロハーブと、世田谷産ゆずの皮で香りをまとわせた一皿。素材の繊細な香味が、サーモンの旨みを引き立てる

「東京軍鶏のバロティーヌとフォアグラのソース」(4000円)。同店の料理は、食材選びへのこだわりに加え、火入れやソースの繊細さ、盛り付けの美しさまで心を奪われる。五感をくすぐる一皿が、食事の時間を豊かにしてくれる

店舗データ

店名 世田谷西洋食堂
住所 東京都世田谷区祖師ヶ谷3-1-17 朝比奈店舗 1F

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アクセス 祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩1分
電話 03-6762-4127
営業時間 17:00~24:00(LO 23:00)
定休日 水曜
坪数客数 9.5坪20席
客単価 6000~7000円
オープン日 2026年1月7日
関連リンク 世田谷西洋食堂(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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