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坪月商50万円超の三軒茶屋「魚と酒 めから鱗 」の新店、「並木橋みりん」が渋谷にオープン!旬の食材を藁・薪・炭で焼き上げるコースと、竈ごはんで〆る大人の和食居酒屋

10月6日、渋谷に「並木橋みりん」がオープンした。運営は、スケイル(東京都世田谷区、代表取締役:田中秀和氏)で、三軒茶屋「魚と酒 めから鱗」、池尻大橋「酒と麺 タイノタイ」に続く3店舗目だ。同社内で最もアッパーな業態に位置づけられる同店では、旬の魚や野菜を使用した8~9品で構成される「おかませハーフコース」を主体に、〆には炊き立ての「竈ごはん」を提供。客単価は約1万円で、会食や家族での“ちょっといい食事”利用を中心に、徐々に認知を広げている。


3店舗目は渋谷で! “居酒屋以上割烹未満”の大人な和食で勝負

渋谷駅から明治通りを南へ徒歩8分。駅前の喧騒を抜けて並木橋交差点を渡ると、高層ビルの合間に古い建物が点在し、住宅やオフィスが混在する落ち着いた街並みが広がる。そんな“渋谷の余白”のような場所にオープンしたのが「並木橋みりん」だ。

運営のスケイル代表・田中秀和氏は、「魚真」を展開するシン(東京都世田谷区、代表取締役:加世井眞次氏)出身。2019年5月に三軒茶屋にて「魚と酒 めから鱗」を開業し、独立した。同店は、良質な魚と酒を提供する割烹居酒屋。ゆったりと過ごせる“一軒目使い”の店として支持を集め、現在は坪月商50万円超えを記録する人気店へと成長している。

2023年5月には、池尻大橋に「酒と麺 タイノタイ」をオープン。看板メニューの鯛ラーメンを軸に、ファミリー層から“〆の一杯”を求める客まで幅広く受け入れ、地域に根差した人気店へと成長を遂げている。

既存店がいずれも渋谷に近いエリアに位置していることから、自然と次の出店先として渋谷が視野に入っていたという田中氏。社員数の増加により、2店舗では手が余るようになったことも後押しとなり、「社員が活躍できる場を増やしたい」という思いから、出店を決意した。

渋谷と恵比寿の中間地点、明治通り沿いの落ち着いたエリアに佇む。曇りガラスのドアや窓が印象的で、どこかレトロな趣がある。派手な装飾はないものの、通りを歩く人の記憶に残るような、確かな存在感を放っている

店舗データ

店名 並木橋みりん
住所 東京都渋谷区東2-23-8 ふじビル 1F

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アクセス 渋谷駅から徒歩8分、恵比寿駅から徒歩10分、代官山駅から徒歩13分
電話 03-6427-7090
営業時間 18:00~24:00
定休日 日曜・月曜
坪数客数 13坪21席
客単価 10000円
運営会社 株式会社スケイル
オープン日 2025年10月6日
関連リンク 並木橋みりん(Instagram)
関連リンク 魚と酒 めから鱗(記事)
関連リンク 酒と麺 タイノタイ(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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