ヘッドライン

弟は上場で全国展開、兄は地元でドミナント展開。INGS青柳氏の実兄率いるzingyが新宿三丁目「焼鳥お惚気」を開業。FC中心の展開から自社業態を打ち出しブランディング強化


長く働き続けるスタッフのためにも、やや単価を上げた業態に挑戦

「焼鳥お惚気」は単価面でも初のチャレンジとなる。これまで運営してきた「CONA」や「nico」、「アガリコ」は単価3000~4000円台の業態がほとんど。今回は6000円とやや単価を上げたのは、働くスタッフのためでもあるという。「創業からもうすぐ15年、当時から働いているスタッフも40代になり、低単価で高回転の店では体力的に厳しい面もある」と青柳氏。

今後も「お惚気」名義ですしや焼きとん、イタリアンなど多彩な業態を展開したい考え。単価も7000~8000円で検討している。「変わらず新宿三丁目エリアで年に1店舗ほどのペースで出店を進め、5年後には海外出店にも挑戦してみたいですね」と青柳氏は話す。

右から3番目がzingy代表の青柳利一氏。スタッフのみなさんと

(取材=大関まなみ)

店舗データ

店名 焼鳥お惚気
住所 東京都新宿区新宿3-10-2 2F

 >> GoogleMapで見る

アクセス 新宿三丁目駅から徒歩3分
電話 03- 3351-8758
営業時間 17:00~23:00
定休日 水曜
坪数客数 10坪20席
客単価 6000円
運営会社 株式会社zingy
オープン日 2025年6月2日
関連リンク 焼鳥お惚気(Instagram)
関連リンク Zingy(HP)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

ヘッドライン一覧トップへ

Uber Eats レストランパートナー募集