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三軒茶屋に「せきらら」がオープン!学芸大学「びゃく」、「渋谷きんぼし」の新店、秋田の地酒と”あふれる野菜”料理がウリの「日常を上質にする大衆割烹」で地域の大人たちを癒す

7月18日、三軒茶屋に「せきらら」がオープンした。学芸大学「びゃく」、「渋谷きんぼし」を運営するマルホ(東京都渋谷区、代表:池上善史氏)の新店舗だ。既存店は秋田から仕入れる野菜を使ったおばんざいをウリにした和食居酒屋で、いずれも飲食店激戦区にありながら連日多くのお客を集める繁盛店。今回は初の三軒茶屋エリアへの出店だ。「日常を上質にする大衆割烹」をテーマに、秋田の地酒を豊富に揃え、既存店のウリである”あふれる野菜”料理を主役に、大衆的な品から高級食材を使った特別感のある品まで提供。すでに地域の大人たちから人気を集めている。


大きな縄のれんをくぐった先に大人の隠れ家

三軒茶屋駅北側、個性豊かなカフェや居酒屋が軒を連ねる茶沢通り。そこから一本入った路地に「せきらら」がオープンした。縄のれんがかかった入口が目印で、そこをくぐれば和とモダンが調和した大人の隠れ家のような空間が現れる。

運営会社のマルホ代表の池上善史氏は、ブラボー・ピープルズで10年修業し、2018年、渋谷に「酒場きんぼし」を開業し独立。2022年には学芸大学に「びゃく」、2024年には「渋谷きんぼし」を開業し、いずれも繁盛店へと成長させた。

今年6月、初号店の「酒場きんぼし」は物件都合上、すぐ近くに移転。今回、同店のスタッフが三軒茶屋に移り、「せきらら」として再出発することとなった。物件探しでは、渋谷から適度な距離にある三軒茶屋や代々木上原を検討し、最終的に目星をつけたのが三軒茶屋の新築物件だ。「駅からほど近く、大通りから少し入った立地が理想的」と判断し申し込んだ。

三軒茶屋駅から徒歩3分、茶沢通りから一本入った路地に立地。縄のれんが大人の隠れ家を思わせる落ち着いた佇まいだ

13坪26席の店内は、既存店と同様に、カウンターを中心に奥にテーブル席を配置したレイアウト。内装は「茶室」をイメージし、左官仕上げの壁や作家製のランプシェードなどが印象的な和モダンな空間を演出。女性客も来店しやすいように、小綺麗で落ち着きのある空間を目指したという。デザインはTILTの椿 正明氏が手がけた

店舗データ

店名 せきらら
住所 東京都世田谷区太子堂4-27-3 村田ビル1F

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アクセス 東急田園都市線三軒茶屋駅から徒歩3分
電話 03-5787-6857
営業時間 平日:17:00~24:00、土:16:00~24:00、日・祝日:16:00~23:30
定休日 不定休
坪数客数 13坪26席
客単価 5500~6000円
運営会社 マルホ株式会社
オープン日 2025年7月18日
関連リンク せきらら(Instagram)
関連リンク 酒場きんぼし(記事)
関連リンク びゃく(記事)
関連ページ 渋谷きんぼし(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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