武蔵小杉に「Five bird（ファイブバード）」がオープン！新卒から14年間エー・ピーカンパニーで修業したオーナーが独立、王道を守りつつこだわりを表現した「五感で楽しむ新焼鳥」

仲間を大切にする店舗運営を！将来はドミナント展開も

単価は6000～6500円で、ターゲットは武蔵小杉駅前に立ち並ぶタワーマンションを含む近隣住民、さらに休日には南武線や東急東横線沿線から訪れる客層も想定している。また、近隣に大手企業の拠点も複数あるため、そういった会社員の利用も狙っているという。オープン以降、知り合いや近隣住民を中心に連日満席が続いており、スタートは好調。すでにリピーターも増えているとのことだ。

今後は「まず武蔵小杉・新丸子エリアに根付く店づくりをしていきたい。その中で従業員の満足度向上にも注力したい」と本間氏。従業員の能力を引き出すことで質の高いサービスを提供できるという考えのもと、共に働く仲間を大切にする姿勢だ。「近い将来、すぐにでも会社を設立したいと考えている。『Five bird』を軌道に乗せて、現在の焼鳥業態の展開やドミナント展開もしていけたら」と構想は広がっている。

オーナーの本間裕太氏（中央）と、スタッフの山内佑一氏（右）、田村紀乃香氏（左）。店名は「五感で楽しむ新焼鳥」というテーマの「五＝Five」から採用された

（取材＝吉田真琴）

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