新鮮な魚と種類豊富な日本酒が魅力!日替わりのこだわりメニューも必見
フードは「刺身」「魚の肴」「逸品」「とりあえず」「揚げ」「焼き物」「〆」の7カテゴリで、日替わりで手の込んだ居酒屋料理を幅広く提供。中でも推しは海鮮メニュー。田中氏は「『立呑みソルト』はおばんざい、『立呑みアーニー』では創作料理をコンセプトにしてきましたが、今回は専門性を持たせるために海鮮を前面に打ち出すことにした。近くに魚の卸店 『魚卵』があり、新鮮な魚介類を仕入れられる環境が整っていることも大きかった」と話す。
看板メニューは「名物!刺身盛り合わせ」(一人前880円)と「名物!漁師巻き」(1200円)。「最初に刺身を楽しみ、間に好きなメニューをいくつか注文し、最後は漁師巻きで〆る」という構成を想定している。ほか、数量限定の「あら煮」(330円)や「紅ショウガの焼きさつまあげ」(580円)、「本日のなめろう」(580円)、「とろたく春菊と味海苔」(660円)などが常設メニューで人気が高い。
ドリンクの目玉は、常時10種ほど揃える「日本酒」(各種130ml・660円)。銘柄は頻繁に入れ替わり、訪れるたびに新しい味わいを楽しめるため、これを目当てに訪れるお客も多いという。また「立呑みアーニー」から、カウンター頭上に日本酒の味わいの特徴を分類したマトリクス表を設置しており、スタッフの説明なしでもお客が好みに合わせて選びやすい工夫が施されている。
焼酎は芋・麦を中心に8種ほど揃え、各種550円で提供。さらに、スパイスの風味が豊かな焼酎を炭酸で割った「スパイス焼酎ハイボール」も人気で、普段は焼酎を飲まない層にも好評。「カルダモン(TAKE7)」(550円)や「マーガオ(CHILL GREEN)」(550円)など9種をラインナップ。そのほか、「生ビール(サッポロ黒ラベル)」(550円)から、ハイボール(500円~)、ワイン(グラス550円~、ボトル3500円~)、酎ハイ(450円~)、お茶割り(500円~)、ノンアルコール(350円~)まで豊富なドリンクメニューとなっている。

毎日売り切れ必至の数量限定メニュー「あら煮」。まるごと仕入れた魚から取れる旨みたっぷりのあらを使用し、豪快に盛り付け。330円という破格の価格もあり、評判の高い一品

常設で人気が高いメニューだという「紅ショウガの焼きさつまあげ」。紅ショウガを練り込んだ生地を丁寧に成形し仕上げる

「漁師巻き」。米を控えめにした太巻きの中に、とろたくが贅沢に詰め込まれている。そこにウニといくらをこぼれ落ちそうなほど大胆に盛りつけ、インパクトあるビジュアルに
店舗データ
店名 | 立呑み あらし |
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住所 | 東京都豊島区池袋2-61-3 池袋アバックビル 1F |
アクセス | 池袋駅から徒歩6分 |
電話 | 03-6907-0160 |
営業時間 | 月~金:17:00~24:00、土:14:00~24:00 |
定休日 | 日曜 |
坪数客数 | 11坪30人収容 |
客単価 | 3200円 |
運営会社 | こびと企画株式会社 |
オープン日 | 2025年4月2日 |
関連リンク | 立呑み あらし(Instagram) |