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中目黒に「クラフトビールとお料理 oasis (オアシス)」がオープン。「立飲みビールボーイ 中目黒店」元スタッフが物件を引き継ぎ独立。「Personal Eatery(一人でも気軽に楽しめる食堂)」を目指す

11月16日、厳選されたクラフトビールとワインを立ち飲みスタイルで楽しめる「クラフトビールとお料理 oasis (オアシス)」がオープン。オーナーは、「クラフトビアマーケット」を展開するステディワークスで10年ほど経験を積んできた田村潤氏。同社の「立飲みビールボーイ 中目黒店」の物件を引き継ぎ、独立・開業に至った。クラフトビールのほかワインも充実させたドリンクと、それらに合う料理を提供。「クラフトビールの楽しさを伝えたい」という思いはそのままに、「Personal Eatery(一人でも気軽に楽しめる食堂)」というテーマを据えた新しい立飲みスタイルで地域への浸透に挑む。


「苦いけど印象に残る」…IPAからクラフトビールにハマり、飲食業へ転身

中目黒駅から徒歩3分ほど、目黒銀座商店街の一角に、クラフトビールとワインを立ち飲みスタイルで楽しめる「クラフトビールとお料理 oasis(オアシス)」がオープンした。「クラフトビアマーケット」を展開するステディワークスで長年修業してきた田村潤氏が、同社の「立飲みビールボーイ 中目黒店」を引き継ぎ、店名やコンセプトは新たにオープンさせた店だ。

大学卒業後、半年ほどサラリーマンとして働いていた田村氏は、実家が飲食店だったことや、ものづくりが好きだったことから飲食業に転身した。フレンチレストランのキッチンスタッフとして2年半ほど経験を積んだ後、2014年、「いつか自分でビールを造りたい。そのためにまずはビアバーで経験を積もう」と考え、お客としてよく通っていた「クラフトビアマーケット 神保町店」を運営するステディワークスへ入社。2010年代以降、人気に火がつきブームになりだしたクラフトビールに、当時の田村氏も夢中になった。「ハマったきっかけはIPAでした。最初は飲めないくらい強烈に苦いのに、記憶や印象にめちゃくちゃ残るので、もう一回呑んでみよう…と繰り返しているうちに、苦みが不快ではなく癖になっていったんです。種類やスタイルが豊富なビールの奥深さにどんどん惹かれていきました」。

中目黒駅から徒歩3分、目黒銀座商店街の中に立地。全面ガラス張りのスライドドアで、店内の様子がうかがえるファザード。外壁には店のロゴが入ったおしゃれな電光看板も

店舗データ

店名 クラフトビールとお料理 oasis(オアシス)
住所 東京都目黒区上目黒2-13-6 神田屋ビル 1F

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アクセス 東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅から徒歩3分
電話 050-1247-3097
営業時間 15:00~23:00(土日・祝日は14:00~23:00)
定休日 月曜
坪数客数 14.6坪 最大で30人程度
客単価 3000円
オープン日 2024年11月16日
関連リンク クラフトビールとお料理 oasis(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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