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中目黒に「博多小皿おでんと自然薯 ちかっぱ堂」がオープン。新宿御苑前「よかよか堂」に続く“博多おでん”と“自然薯生とろ”のワンランク上の居酒屋

10月25日、中目黒に「博多小皿おでんと自然薯 ちかっぱ堂」がオープンした。新宿御苑前「博多おでんと自然薯 よかよか堂」「博多小皿鉄板 べっぴんしゃん」をはじめ、「天ぷら串 山本家」「山本のハンバーグ」などを展開するやる気カンパニー(東京都港区、代表:山本高史氏)の最新店舗だ。今回も「よかよか堂」と同様、一品ごとに仕上げる“博多おでん”と“自然薯生とろ”をキラーコンテンツに、単価6500円のワンランク上の居酒屋で中目黒でのブランディングを図る。


新宿御苑前と中目黒の共通点、住民に喜ばれるおでん業態を出店

2012年、22歳で赤坂「山本のハンバーグ」を業務委託で請け負う形で独立した、やる気カンパニー代表の山本高史氏。その後、「天ぷら串 山本家」を赤坂、新宿御苑、恵比寿、八重洲に展開。近年では、2021年9月、新宿御苑前に「博多おでんと自然薯 よかよか堂」をオープンし、現在の月商は16坪で1230万円(税別)。次いでその至近に2023年3月にオープンした「博多小皿鉄板 べっぴんしゃん」も、週休2日を取りながらも日商は20坪で40万円。いま勢いのある飲食グループのひとつだ。現在、34歳になる山本氏は、妻の志穂さんと二人三脚で会社経営をしながら、今回の「博多小皿おでんと自然薯 ちかっぱ堂」を含め7店舗を展開する。

「もともと中目黒や恵比寿で、おでん業態をやりたかったんです」と話す山本氏。中目黒駅から山手通り沿いを池尻大橋方面に進んだ場所にある路面物件を押さえた。恵比寿で「天ぷら串 山本家」を運営していたことから、土地勘はあったという。「既存店がある新宿御苑前は意外に住んでいる人も多く、中目黒と似ている。特に中目黒駅前は若い人向けのネオ酒場が多いですが、駅から少し離れた池尻寄りのこのエリアには落ち着いた大人の層が住んでいる。そうした人に向けて、『よかよか堂』のようなおでん業態は喜ばれるのでは、と考えました」。

駅からは徒歩5分ほど。大通り沿いで行き交う人は多く、池尻大橋方面からのお客も見込めると契約した

内装には妻の志穂さんのセンスがいかんなく発揮されている。「かわいい和風モダン」をテーマに、窓枠のあしらいや店内の高低差、ワインを並べた冷蔵ショーケースを壁にした隠れ個室、驚きのあるトイレなど、独創的なアイディアはすべて志穂さんによるもの

店舗データ

店名 博多小皿おでんと自然薯 ちかっぱ堂
住所 東京都目黒区青葉台1-27-10 アーベイン青葉台 1F

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アクセス 中目黒駅から徒歩5分
電話 03-6451-0114
営業時間 17:00~23:00(LO料理22:00、ドリンク22:30)【土日祝】15:00~
定休日 月・火
坪数客数 19坪46席
客単価 6500円
運営会社 株式会社やる気カンパニー
オープン日 2024年10月25日
関連リンク 博多小皿鉄板 べっぴんしゃん(記事)
関連リンク 博多おでんと自然薯 よかよか堂(記事)
関連リンク 博多小皿おでんと自然薯 ちかっぱ堂(Instagram)
関連ページ やる気カンパニー(HP)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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