新宿御苑前と中目黒の共通点、住民に喜ばれるおでん業態を出店
2012年、22歳で赤坂「山本のハンバーグ」を業務委託で請け負う形で独立した、やる気カンパニー代表の山本高史氏。その後、「天ぷら串 山本家」を赤坂、新宿御苑、恵比寿、八重洲に展開。近年では、2021年9月、新宿御苑前に「博多おでんと自然薯 よかよか堂」をオープンし、現在の月商は16坪で1230万円(税別)。次いでその至近に2023年3月にオープンした「博多小皿鉄板 べっぴんしゃん」も、週休2日を取りながらも日商は20坪で40万円。いま勢いのある飲食グループのひとつだ。現在、34歳になる山本氏は、妻の志穂さんと二人三脚で会社経営をしながら、今回の「博多小皿おでんと自然薯 ちかっぱ堂」を含め7店舗を展開する。
「もともと中目黒や恵比寿で、おでん業態をやりたかったんです」と話す山本氏。中目黒駅から山手通り沿いを池尻大橋方面に進んだ場所にある路面物件を押さえた。恵比寿で「天ぷら串 山本家」を運営していたことから、土地勘はあったという。「既存店がある新宿御苑前は意外に住んでいる人も多く、中目黒と似ている。特に中目黒駅前は若い人向けのネオ酒場が多いですが、駅から少し離れた池尻寄りのこのエリアには落ち着いた大人の層が住んでいる。そうした人に向けて、『よかよか堂』のようなおでん業態は喜ばれるのでは、と考えました」。
店舗データ
店名 | 博多小皿おでんと自然薯 ちかっぱ堂 |
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住所 | 東京都目黒区青葉台1-27-10 アーベイン青葉台 1F |
アクセス | 中目黒駅から徒歩5分 |
電話 | 03-6451-0114 |
営業時間 | 17:00~23:00(LO料理22:00、ドリンク22:30)【土日祝】15:00~ |
定休日 | 月・火 |
坪数客数 | 19坪46席 |
客単価 | 6500円 |
運営会社 | 株式会社やる気カンパニー |
オープン日 | 2024年10月25日 |
関連リンク | 博多小皿鉄板 べっぴんしゃん(記事) |
関連リンク | 博多おでんと自然薯 よかよか堂(記事) |
関連リンク | 博多小皿おでんと自然薯 ちかっぱ堂(Instagram) |
関連ページ | やる気カンパニー(HP) |