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水道橋に「陽食」が開業。シェフ実家の洋食屋のエッセンスを交えたのオムライスやポークジンジャーなど「陽気になれる食事」のワインビストロ、東京&岡山で人気の「餃子世界」の新店舗

6月12日、水道橋に「陽食」がオープンした。岡山と東京で「餃子世界」を展開する密友(ミーユウ/岡山県岡山市、代表:守屋直記氏)の新店舗だ。「餃子世界東京」と同じビルのすぐ隣のテナントに出店。オープンキッチンで腕を振るうのは、実家は熊本で洋食店を営んでいたシェフの田上陽平氏。実家のエッセンスを加えたデミグラスソースのオムライスやポークジンジャーを筆頭に、イタリアン、フレンチなど旬の素材を交えた料理に、ナチュラルワインを豊富に揃えるビストロだ。「陽気になれる食事」をコンセプトに、洋食を現代的に再解釈した新ジャンル「陽食」を打ち出し、「水道橋にわざわざ来る理由になる店」を目指す。


餃子やアジア料理を軸に「社交場」としての飲食店を岡山2店、東京1店を展開

「陽食」は、シェフの田上氏が腕を振るうワインビストロ。「『陽食』という店名は、陽平の“陽”という文字からなのですが、何より陽平の人柄が太陽みたいだと思って名付けました。優しくやわらかい雰囲気で、周りをハッピーにさせる力がある陽平にぴったりだと思います」と話すのは、運営会社の密友代表、守屋直記氏だ。

守屋氏はアパレル企業のストライプインターナショナルを経て、2017年、地元である岡山に「人が集まる社交場を作りたい」と、餃子店「餃子世界」を開業。飲食の枠にとどまらず音楽やファッションと掛け合わせたカルチャー色の強い店づくりはたちまち多くの人が集う場所となった。翌年にはアジア料理の「アジア市民会館」も出店し地域での存在感を強め、さらに2020年には東京・神楽坂に住所非公開・予約紹介制で「餃子世界東京」を出店。2021年末に岡山の「餃子世界」は火災に見舞われ全焼するも、現在は復活を遂げて岡山で営業中。「餃子世界東京」は2022年に水道橋に移転し、誰でも予約ナシで立ち寄れるかたちにリニューアルした。

水道橋駅と神保町駅の間に立地。「餃子世界東京」のすぐ隣だ

店舗データ

店名 陽食(ようしょく)
住所 東京都千代田区神田三崎町2-2-13 三崎信愛ビル 102

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アクセス 水道橋駅から徒歩4分、神保町駅から徒歩8分
電話 090-4434-2958
営業時間 18:00~24:00(LO料理22:00、ドリンク23:00)
定休日 日曜
坪数客数 約10坪23席
客単価 4000~6000円
運営会社 密友合同会社
オープン日 2024年6月12日
関連リンク 餃子世界東京(記事)
関連リンク 陽食(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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