新宿に「サガノサカバ」が開業。「ご当地居酒屋」のfun functionの新業態、佐賀市三瀬村「みつせ鶏」の串焼きはじめ佐賀の魅力を発信、周辺にないスタイリッシュな空間で新境地を拓く！

あやしい階段と明るい店内のギャップが魅力、いつものご当地居酒屋とひと味違うスタイルで

今回、「サガノサカバ」がオープンしたのは、新宿駅からすぐの好立地。大手チェーンの居酒屋が立ち並ぶ西口エリアにあるビルの地下1階、看板のない入口から階段を下った先で営業する。「このアングラ感のある階段を不安に思いながら下ると、明るい空間が現れる。このギャップも魅力です」と合掌氏は話す。この至近で「佐賀県三瀬村ふもと赤鶏 西新宿店」も営業する同社。そちらが満席になることも少なくないため、取りこぼしをキャッチする目的もあり物件を取得した。

今回のテーマは“佐賀市”。佐賀市三瀬村のブランド鶏「ふもと赤鶏」を使った「佐賀県三瀬村ふもと赤鶏」から派生し、今回は同じ三瀬村の「みつせ鶏」を主役にした新業態。近くの「佐賀県三瀬村ふもと赤鶏 西新宿店」を含め、これまで同社ではサラリーマン中心の業態を展開してきたが、今回はサラリーマンに加えてデートや女子会でも使えるようなスタイリッシュな空間で、既存店とはひと味違う設えに。店名もカタカナにすることで雰囲気を変えている。

奥には6名が収容可能な個室も用意。厨房の中を通って入る隠れ家空間だ

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