飲食店・レストランの“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」

ヘッドライン

「恵比寿 馬くろう」がオープン。卸直送の良質な馬肉をクリエイティブに昇華したアッパー居酒屋、馬肉居酒屋のパイオニア「馬喰ろう」が挑む。“馬肉2.0時代”到来!?


馬肉卸ならではの良質な肉、多彩な部位を生かし、独創的な馬肉料理の数々を用意

料理は吉利氏と加藤氏による「ここでしか食べられない馬肉料理」を揃えた。馬肉料理の定番、「特選馬刺盛合せ」(二人前1980円)も「馬くろう」流にアレンジし。大トロ、ヒレ、アブラ、カブリ、赤身を、部位ごとにカットの厚みを変えて2種類の醤油もしくは塩で楽しむ仕立てだ。馬のバラ肉を叩いて生のまま丸めた「馬とろ生つくね」(一人前759円)や、赤ワインを煮詰めたグレイビーソースと合わせたビストロ仕立ての「ヒレ肉のレアカツ」(1419円)、薄切りにした様々な部位の馬肉にたっぷりの野菜、卵が付くしゃぶしゃぶセット「塩しゃぶ」(一人前2849円)など、独創的な馬肉料理が目白押し。吉利氏は「やはり馬肉卸だからこその豊富な部位が使えて、かつ安定供給があることは強み。それを生かし、他にはない馬肉料理を考案したり、定番にも何かひとひねり加えました」と話す。

ドリンクは馬肉に合わせてセレクトした日本酒がウリだ。「馬肉に合う日本酒」(1089円)をはじめ常時10品ほど、季節ごとに厳選しグラス979円~。それ以外にも、ワイン(グラス759円~、ボトル7590円)、「生ビール(黒ラベル)」「ハイボール(Dewars‘12)」(各759円)、「生レモンサワー」「ひげ茶割」(各605円)、本格焼酎(各種660円~)など幅広く用意する。

馬の生肉を叩いた「馬とろ生つくね」は、安心して生食ができる馬肉だからこその品。特製のタレと、醤油漬けにした山わさびで味わう

「塩しゃぶ」は、薄切りにした馬肉を和風出汁にさっとくぐらせ、火が入りすぎないうちに食べるのがオススメ。6種類用意する特製の“醤”や、ブランド卵「押木養鶏場の紅孔雀」とともに味わう。肉や野菜の追加注文も可能だ

店舗データ

店名 恵比寿 馬くろう
住所 東京都渋谷区恵比寿西1-3-11 B1F

 >> GoogleMapで見る

アクセス 恵比寿駅から徒歩7分
電話 03-5459-8348
営業時間 17:00~23:29
定休日 日曜
坪数客数 15坪22〜25席
客単価 7000円
運営会社 株式会社NTC・デリバ
オープン日 2024年6月29日
関連リンク 恵比寿 馬くろう(Instagram)
関連リンク 馬喰ろう(HP)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

ヘッドライン一覧トップへ

Uber Eats レストランパートナー募集
Copyright © 2014 FOOD STADIUM INC. All Rights Reserved.