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中目黒に「うどん酒場 仏迦袈(ぶっかけ)」がオープン!山梨発祥の立ち飲みうどん酒場が、個性的なサービスとしっかり美味しいうどんを携え、東京に初上陸

中目黒に「うどん酒場 仏迦袈(ぶっかけ)」がオープンした。運営は学習塾を中心に、飲食店やエステサロンなど多様な業態を展開するリックプレイス(東京都江東区、代表取締役:石塚信司氏)。山梨をルーツに持つユニークな讃岐うどん×立ち飲みスタイルの酒場は、こだわり抜いた麺と出汁が自慢。オリジナルの一品料理も揃え、新たな“せんべろ”店として東京に挑む。


コンセプトは「外国人が母国で開いたうどん店」

中目黒駅前のタワーマンションの2階にオープンした「うどん酒場 仏迦袈」。本店は山梨県甲府市のディープなエリアにあり、偶然訪れたオーナーがうどん×立ち飲みという異色の業態や、遊び心のあるサービス、なんといっても店構えに反して料理の美味しさに感動。「東京でも受けるのではないか」と出店を持ちかけたという。

「甲府の店は、来店するとガチャガチャでコインを購入してビール1杯○枚、うどん1杯○枚と決められた枚数を支払うスタイルです。コインは10枚1000円で、時々数枚のおまけが付く“当たり”もあります。また、客席に置かれたゴングを鳴らした人は、お客さん全員にテキーラを奢らなければならないという独自ルールも。こんな店、東京にはなかなかないですよね」と店長の佐野太亮氏。

東京初出店の地として中目黒を選んだのは、もともと土地勘があり、行列のできるうどん店があることなどが理由だという。ファンキーな内装やロゴデザインのコンセプトは、“日本でうどん作りを修行した外国人が、母国で開いたうどん店”。言われてみれば、当て字の店名「仏迦袈」も、それっぽく見えなくもない。

タワマン2Fに構える店舗。同階に大手ファミレスチェーンがあることもあり、家族連れの目に付くことも多いのだとか

立ち飲みなら最大で50名は収容可能。写真手前の席は冷蔵庫を兼ねており、瓶ビールや「シャリキン」の割りものは注文後に選ぶスタイル

中目黒でもガチャガチャを導入。来店したらまずは、1000円分のコインを購入

店舗データ

店名 うどん酒場 仏迦袈(ぶっかけ)
住所 東京都目黒区上目黒1−26−1中目黒アトラスタワー2F

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アクセス 中目黒駅から徒歩2分
電話 03-6452-3701
営業時間 11:30~15:00、17:00~23:30
定休日 不定休
坪数客数 約14坪8~50名
客単価 ランチ800円、ディナー2000円
運営会社 株式会社リックプレイス
オープン日 2023年11月1日
関連リンク うどん酒場 仏迦袈(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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