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千葉に「食堂こじゃれ」が開業。コロナ禍で不振の鉄板居酒屋を買い取り坪月商50万に立て直した27歳オーナーの2店舗目、界隈に少ない「こじゃれた」和食居酒屋で勝負


「居酒屋以上割烹未満」の落ち着いた店で周辺と差別化。料理は個々盛り、「こじゃれた」和食を中心にラインナップ

「30歳までに5店舗」を掲げる梅林氏。1年以上前から「TEPPAN筋クリート」の周辺で物件を探し、見つけたのが同物件だ。周辺にはガヤガヤした居酒屋が多い中で、「食堂こじゃれ」が目指すのは「居酒屋以上割烹未満」。店名の通り、「こじゃれた」和食を中心に楽しめる落ち着いた店を思い描いた。2階はスタッフとお客の距離が近い白木のカウンターフロア。3階は2~4名の個室が並ぶが、仕切りを外せば30名規模の団体貸し切りにも対応できるフロアとし、デートから大人数の宴会、はたまた近隣に多くあるキャバクラの同伴まで、多彩な利用ニーズに対応できる店づくりとした。

フードはお造りの「五種盛り合わせ」(一人前950円)や数量限定の牡蠣(生・蒸、1個800円)といった鮮魚から、雲仙ハムを加えた「小洒落たポテトサラ」(700円)などの一品、温菜、揚げ物や焼き物、〆のうどんや土鍋ごはん、デザートまで幅広い品ぞろえ。2階カウンター席のお客には一人一皿ずつ盛り付け、特別感を演出する。

ドリンクは生ビール「香るエール」(600円)からハイボール各種、サワーやお茶割り、焼酎、果実酒などで1杯500~600円。麦焼酎「吉四六」×レモンの「大人のレモンサワー」(600円)やぶどうリキュール「巨峰紫」×ソーダの「大人のファンタグレープ」(500円)などのネーミングがおもしろい「大人」シリーズも。

「牛たたき土鍋ごはん」(2200円)。「とにかくパンチのある土鍋ごはんを作りたかった」と、赤身肉のインパクトある盛り付けで見た目から食欲をそそる逸品

今回必ずラインナップしたかったという、あおさを加えた「だし巻き卵」(650円)。手間はかかるが、オーダーごとに巻きあげる

店舗データ

店名 食堂こじゃれ
住所 千葉県千葉市中央区富士見2-16-15 2F

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アクセス 葭川公園駅から徒歩3分、千葉中央駅から徒歩4分
電話 090-1255-9472
営業時間 17:00~24:00(フードLO23:00、ドリンクLO23:30)
定休日 日曜、祝日
坪数客数 20坪、1階11席・2階28席
客単価 5000~6000円
運営会社 株式会社UBeeC
オープン日 2023年7月3日
関連リンク 食堂こじゃれ(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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