伝統的な江戸前寿司をベースに、スパイスワークスらしい驚きを加えた品々を提供
コースは、前半つまみパートに6品、後半すしパートは9品を提供し1万円(+税)。つまみパートの目玉は、最初に提供される「名刺代わり」の「鮑酒蒸し肝添え」。薄くスライスした蒸鮑を幾重にも重ね、その下には、手毬寿司のように丸めた肝ソースを和えたシャリ。お客の目の前でぐつぐつと煮えた肝ソースをかけて仕上げ、動きのある品だ。他、先付や珍味、刺身、焼き物などはその時の旬の素材を使って季節ごとに変化。
つまみを楽しんだ後は、いよいよ木福氏がにぎるすしパート。提供するネタはやはり季節替わりとなるが、レギュラーで提供するスペシャリテは「ふかひれ」。中華のイメージが強いふかひれを、和のすしに落とし込んだ逸品。出汁で煮たふかひれを握り、煮汁にくず粉でとろみをつけた餡をかけている。定番のトロたく巻きも、「幸凛」ではひと味違う仕立て。従来は海苔で巻くところ、大胆にもトロで巻いている驚きある品だ。
江戸前寿司をベースに確かな技術を持つ木福氏に、アイディアマンであるスパイスワークス代表の下遠野氏の発想を加えて開発した品々は、他では見ない驚きも織り交ぜている。
店舗データ
店名 | 鮨 恵比寿 幸凛 |
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住所 | 東京都渋谷区東3-17-14クリスティエビスビル2F |
アクセス | 恵比寿駅から徒歩4分 |
電話 | 03-6427-3423 |
営業時間 | 17:00~23:00(予約は17時から1時間きざみ、各回2時間制) |
定休日 | 水曜、第1・第3 火曜 |
坪数客数 | 18坪15席(2カウンター6席、9席) |
客単価 | 13000〜15000円 |
運営会社 | 株式会社幸凛 |
オープン日 | 2023年7月25日 |
関連リンク | Makuakeプロジェクト |
関連リンク | 鮨 恵比寿 幸凛(Instagram) |