北海道の食材を生かした、四季折々の創作料理
料理は故郷・北見のエゾシカや、十勝の放牧豚「どろぶた」、北海道の親族から届く新鮮な野菜など北海道の食材を使った創作料理をはじめ、自ら市場へ足を運んで買い付ける旬の食材を使った料理も揃える。中でも、肉汁と卵黄がとろりとあふれる「エゾ鹿の半熟卵メンチ」(780円)やどろぶたの「蒸し豚 油淋ソース」(780円)、「鹿肉マーボー豆腐」(900円)は絶品。このほか、マスタードソースで“味変”を楽しむ「道一の本気なポテトサラダ」(580円)、最高級の炊飯器で炊き上げるゆめぴりかで作る「本日のおむすび」(400円)など、味わいもネーミングもエッジの利いたメニューが並ぶ。
酒類は「サッポロ黒ラベル生」(550円)や各種茶割り(500円)、ハイボール(550円~)など定番が一通り揃うほか、ユニークなところでは梅干しが苦手なスタッフが心を込めて作る「法道の本気の梅干しサワー」(550円)、北海道ならではの「SORACHIビール」(600円)、「余市ワイン」(ボトル5000円)など。日本酒(グラス700円~)や焼酎(550円~)にも力を入れているという。
また、特別な空間で、特別な時間を提供したいとの思いから、食器や酒器も厳選した。「カッコいい器を使えば、余計な盛り付けが必要ないんですよ」と斎藤氏は言うが、作家ものの器に盛られた料理や、津軽びいどろや江戸切子、チェコのボヘミアグラスといった美しいグラスで飲む酒は、間違いなくお客の気分を上げるはずだ。
店舗データ
店名 | まんまる |
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住所 | 東京都中野区中央3-34-1 |
アクセス | 新中野駅から徒歩5分 |
電話 | 03-6382-4370 |
営業時間 | 18:00~23:30 |
定休日 | 不定休 |
坪数客数 | 12坪30席 |
客単価 | 5000~6000円 |
オープン日 | 2023年1月10日 |
関連リンク | まんまる(Instagram) |