大山に「のみくい なにわ」がオープン！楽コーポレーション出身の店主が手がけるのは、何度も通いたくなる“令和の酒場”。飲み歩きストをターゲットに、「大山の関所」を目指す

誰もが知っている料理に、ひと捻り加えたメニュー構成が人気

名刺代わりのメニューとして、店名の「なにわ」にかけて、季節の野菜を使った小鉢料理を5～6種を盛り合わせた「野菜（な）のおばんざい盛り」（1人前638円、注文は2人前～）、自家製ゆず胡椒を添えて提供する「国産牛すじ煮（に）込み」（638円）、秘伝のスパイスで後引く味わいに仕上げた「いたばし岩ちゃん 手羽（わ）先唐揚げ」（2本528円～）の3品を用意。

ほかにも「スパサラ」（400円）や「ちくわきゅうり」（400円）など、おなじみの居酒屋メニューが並ぶが、どの料理も手間をかけて仕込んでいたり、味付けや食べ方にひとひねり加えられているのが特徴だ。

「ターゲットは30～40代の方。僕と同じように、あちこち飲み歩くのが好きな方に『おっ、ここはちょっと違う』と感じていただけたら嬉しいですね」と岩本氏。

ドリンクは生ビール（616円）、瓶ビール（583円）をはじめ、名物ドリンクとしてプレーンチューハイにひと手間加えた「なにわのチューハイ」（429円）や、鹿児島の地ウイスキーをベースにしたハイボール「あんぽんたん」（495円）、岩本氏がお気に入りという日本酒「月の輪」（グラス539円～）などを用意した。

その日に入った野菜を見ながら考案するため、訪れるたびに違う味わいに出合える「野菜のおばんざい盛り」

ロゴ入りの専用皿で提供される「いたばし岩ちゃん 手羽先唐揚げ」は2本から注文可能

店舗データ