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福岡発O・B・U Companyの東京進出ブランド第2弾!「串焼 博多松介 恵比寿店」が オープン。名物串から料理、お酒まで、福岡・九州の魅力が満載

10月5日、「串焼 博多松介 恵比寿店」がオープンした。運営はO・B・U Company(福岡県筑紫野市、代表取締役:寺川欣吾氏)。福岡で約30店舗を展開し、麻布十番と銀座にある「博多ほたる」などの「ほたる」ブランドで東京に進出している同社にとって、「串焼 博多松介 恵比寿店」は東京進出ブランド第2弾となる。同店の一番の売り物は「まつすけ」ブランドの名物串を始めとした串焼で、その他の料理やお酒も福岡・九州の魅力が満載だ。

大通りから少し脇道に入った隠れ家的な場所にある。ファサードは外壁全体にあしらった木の造作が印象的
店内も木の温かみを生かした内装。客席はカウンター席の他に、宴会にも対応できるテーブル席や、接待や会食向きの個室2部屋を用意
「名物 松介特製ねり」は、ジューシーさと歯ごたえの良さにこだわった鶏つくね
半熟玉子に豚バラ肉を巻いてタレ焼きにした「元祖博多とろ玉」
O・B・U Companyの「まつすけ」ブランド責任者で、執行役員・第一営業本部長の松園勇介氏

1号店のオープンから14年。満を持して東京進出!

O・B・U Companyが展開する「まつすけ」ブランドの1号店は、2005年に福岡の大名にオープンした「串焼 まつすけ大名本店」。2008年に大名から程近い春吉に2号店の「串焼 博多松介」、2012年に「博多松介 西中洲」、2014年に「串と水炊き 博多松すけ」(キャナルシティ博多グランドビル内)、2016年に「urano matsusuke」(西中州)を出店し、福岡の中心地に5店舗をドミナント展開している。2号店からは、ゆったりと客席を配した空間などでも大衆店とは一線を画した客単価4500円強のアッパー路線で評判を獲得。現在も「串焼 博多松介」が44坪・50席で月商900万円以上、「博多松介 西中洲」が50坪・60席で月商1000万円を売るなど業績好調だ。

そんな「まつすけ」ブランドが、1号店のオープンから14年を経て、東京に進出した注目店が「串焼 博多松介 恵比寿店」。まさに満を持しての東京進出だ。同ブランド責任者である、執行役員・第一営業本部長の松園勇介氏は、「着実に成長してきた『まつすけ』ブランドは、利益体質も良い業態です。それでも、これまでは東京進出の一歩を踏み出す勇気がなかなか持てなかったのですが、会社として他ではチャレンジできないことができる風土を大切にしている中で、『挑戦したい』というスタッフのモチベーションが高かったことから、今回の恵比寿店の出店となりました」と話す。

オリジナルの創作串と、素材で勝負する串の両方が充実

「串焼 博多松介 恵比寿店」の売り物は、店名にもある「串焼」だ。中でも「名物 松介特製ねり」(400円)、「元祖博多とろ玉」320円、「モッツァレラチーズとトマトの豚巻串」320円は、メニューブックでも特に目立たせている同店の「三大名物串」。1号店の立ち上げから「まつすけ」ブランドに携わってきた松園氏が、この10年ほどの間に調理スタッフとともに開発し、ヒット商品に育てたオリジナル串だ。「名物 松介特製ねり」は、ジューシーさと歯ごたえの良さにこだわった鶏つくねで、生地をよく練って作ることにもあやかった「ねり」というユニークな商品名でも興味を誘う。「元祖博多とろ玉」は、半熟玉子に豚バラ肉を巻いてタレ焼きにした串で、とろっとした玉子の黄身と香ばしいタレが絶妙に絡み合う美味しさが魅力。「モッツァレラチーズとトマトの豚巻串」は、ジェノベーゼソースをあしらうワインと相性の良い洋風串だ。

また、「はかた地どりもも」(280円)、「古処鶏砂ずり」(200円)、「古処鶏骨無し手羽」(250円)、「糸島豚バラ」(280円)、「糸島豚ベーコン」(380円)など、地鶏やブランド鶏、ブランド豚の串焼きも用意。オリジナルの創作串と、素材の旨さで勝負する串の両方を充実させているのが同店の串焼の特徴だ。アラカルトで注文するよりお得な串焼の5本セットも、「鶏堪能セット」(5本・1280円)、「松介自慢セット」(同1500円)、「至極の創作セット」(同2980円/博多和牛、フォアグラなど高級素材の串をセット)の3種類を揃えている。

自慢のもつ鍋、長浜直送の魚、福岡の日本酒&話題の焼酎

「福岡・九州の魅力を全面に押し出し、生産者の思いも伝えていきたい」と松園氏が話すように、串焼き以外の料理やお酒も福岡発ならではの魅力が満載だ。鍋は「博多もつ鍋」(1人前1530円/注文は2人前~)と、「水炊き」(1人前2480円/注文は2人前~ ※前日までの要予約)を用意。「博多もつ鍋」の醤油味には「五島産あごだし」を、味噌味には「博多味噌」を用いる。味噌には生姜も加えて「大人の味噌味」にするなどした自慢のスープで、牛の小腸を使うプリっとしたモツの美味しさを堪能してもらう。他にも、「はかた地どり」の「白肝胡麻びたし」(580円)や「笹身のわさび醤油和え」(580円)、「自家製炙り明太子」(680円)、「自家製明太カラスミ」(880円)など、クオリティーの高さにこだわった料理を用意。日替わりの「本日のおすすめ」で、福岡・長浜市場直送の「ゴマサバ」(1480円)や「鮮魚盛り合わせ」(2名分・2480円)、旬の野菜を味わえる「野菜巻串」も提供する。

そして、ドリンクは、まず日本酒で福岡の蔵元のものをラインナップ。同社の本社近くに蔵元がある「玉出泉 純米」を始め、多彩な味わいの福岡の日本酒6銘柄を、「グラス700円、量売り1合920円」の均一価格で楽しめるようにしている。さらに、「特撰焼酎」として「朝倉」(福岡/ソーダ割700円/ロック800円)、「赤屋根 山椒」(鹿児島/ソーダ割700円/ロック800円)、「球“Q”」(宮崎/ロックのみ670円)を用意。樽で寝かして作る「朝倉」は「まるでウィスキー」とも評されており、芋焼酎に山椒の香りをきかせた「赤屋根」も今話題の焼酎だ。また、ドリンクのもう一つの売り物であるワインは、ボトルを4000円台から揃えてクオリティーの高いものを厳選。オリジナルの「松介レモンサワー」(600円)も、同店おすすめのドリンクの一つだ。尚、客単価は福岡の店舗よりも1000円ほど高い5700円を想定している。

東京進出を布石にして、将来的には海外を目指す!

「串焼 博多松介 恵比寿店」は、恵比寿駅東口から白金方面に歩き、少し脇道に入った場所にある。その隠れ家的な立地で、存在感を発揮しているのが外壁全体に細い木をあしらったファサードだ。夜にライトアップされると木が浮かび上がるようなデザインで、高級感もある。一方で、店内はカジュアルさも感じさせる内装。東京は家賃が高いこともあって20坪弱で40席と多めに席数を確保したが、フロアを上げたテーブル席を設けるなどして巧みに空間に変化をつけ、オープンキッチンのカウンター席でライブ感を演出。十数名の宴会に対応できるテーブル席や、接待や会食向きの個室2部屋も用意している。

サービスについては、「元気と笑顔と感謝」をモットーに「お客様との距離感が近い」サービスを心掛ける。「東京だからといって気負うことなく、お客様に『まつすけ』らしさを感じてもらえるようにしたい。良い印象を持ってもらい、リピートや口コミを増やしていくためには、とにかく一日一日が大事」と松園氏は話す。「まつすけ」ブランドにとって東京進出はまだゴールではない。松園氏が東京に進出することを決めたのは、「世界に出たい」というスタッフたちの強い思いもあったからだ。「世界に串を発信していく」というヴィジョンの元、東京進出を布石にして将来的には海外出店も目指している。

(取材=亀高 斉)

店舗データ

店名 串焼 博多松介 恵比寿店
住所 東京都渋谷区恵比寿4-27-14 アイリス恵比寿 1F
アクセス 恵比寿駅から徒歩5分
電話 03-6277-4232
営業時間 日~木17:00~翌1:00(L.O24:00) 金・土・祝日前17:00~翌2:00(L.O1:00)
定休日 不定休
坪数客数 19坪・40席
客単価 5700円
運営会社 株式会社O・B・U Company
オープン日 2019年10月5日
関連リンク O・B・U Company(HP)
関連リンク 串焼 博多松介 恵比寿店(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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