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魚卵とシーフードのニッチコンセプトで高級食材をカジュアルに。中目黒の繁盛店に次ぐ2号店「シーフードビストロ 魚卵HOUSE Eni(エニ)」が、飯田橋に7月25日オープン

スタッフ全員で手づくりしたモザイク壁画。結束力が高まったという
サーモン、イクラ、トビッコなどを重ねた「魚卵屋さんの本気のミルフィーユ」
客前でトビッコといくらをかけてくれるパフォーマンスが魅力、「ホタルイカとエビのパスタ~ぶっかけトビッコ~」
イクラが好きであることから、魚卵というコンセプトを発案した奥澤氏

中目黒の裏路地で高級甲殻類をカジュアルに提供し、女性を中心に大反響を呼んでいる「クラブハウス Eni(エニ)」。7月25日には2号店となる「シーフードビストロ 魚卵HOUSE Eni」が、飯田橋駅より徒歩5分の目白通り沿いにオープンした。今回は1号店と同様の海老・蟹に魚卵を加え、よりニッチなコンセプトを確立。「高級食材を手軽に」という根本を変えずに、売り商材を変え近隣サラリーマンを中心に集客する。 オーナーは、グローバルダイニング出身の奥澤友紀氏。2012年8月にオープンした1号店の繁盛ぶりから、約1年で2号店の出店を実現させた。「飯田橋は、学生時代を過ごした街でもあるので、土地勘がありました。神楽坂方面とは逆のこのエリアは、学生が好む低価格で気軽な店が多いのですが、それとは一線を画したサラリーマンが好むカジュアルな店にしたいと考えました」(奥澤氏)。そのため、客単価を3000~3500円に抑えることで日常使いができる店を提案。また、1階を立ち飲みスペース、2階を着席スペースにし、飲み利用と食事利用に対応できる空間に仕上げた。 メニューの売りは、イクラ、タラコ、明太子、トビッコ、カラスミ、キャビア、カズノコ、ウニなどの魚卵を使ったシーフード料理。贅沢に魚卵を使用した「魚卵屋さんの本気のミルフィーユ」(1500円)や、ソースにトビッコを用いた「贅沢 オマール海老のエビマヨ」(1250円)などおススメシーフードから、「ホタルイカとエビのパスタ~ぶっかけトビッコ~」(1450円)、「炙り明太子1本のってるパスタ」(1050円)などのパスタメニューまで、魚卵づくしの料理をラインナップする。「魚卵は原価が高いのですが、1号店で大量に海老を消費していたことから、仕入れ業者さんに安く提供して頂いています」と奥澤氏。1号店の実績があるからこその低価格化を実現している。また、「タラモサラダ」や「カニとアボカドのディップ」など8種類のタパスはすべて500円で提供するほか、「ツブ貝とドライトマト」「おっきい!! エビ」など5種類のアヒージョは550~750円で揃え、軽くつまんで飲みたい客に訴求する。 ドリンクは、ボトル2500円からのワインが主軸。特に同店ではロゼに注力し、ロゼだけでグラス3種、ボトル5種をラインナップする。「魚卵とワインは合わせにくいのですが、その中でロゼは比較的合いやすいと思います。魚卵とロゼという組み合わせの文化をつくるのが目標ですね」と奥澤氏は話す。その他には日本酒や焼酎も揃え、高年齢層のサラリーマン取り込みも狙う。 ランチ営業では、パスタやカレー、魚卵親子丼など8種類を600~1200円で提供する。テイクアウトにはワンコイン弁当を用意し、20代後半~30代の女性をターゲットに据える。今後の展開目標は3年で5店鋪。蟹と海老、そして魚卵というユニークなコンセプトを輩出する奥澤氏の展開に、今後も注目したい。

(取材=虻川 実花)

店舗データ

店名 シーフードビストロ 魚卵HOUSE Eni
住所 東京都千代田区飯田橋2-9-5
アクセス JR・地下鉄飯田橋駅より徒歩5分
電話 03-3263-0755
営業時間 11:30~24:00(ランチは〜15:00まで)
定休日 日曜日
坪数客数 約19坪 1階16名、2階26席
客単価 3000〜3500円
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※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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