4周年を迎える恵比寿「TOOTH TOOTH」が1階にチーズとワインを楽しめる“フロマージュ・バー”を12月6日オープン！

神戸を拠点にレストラン、カフェ、バー、ブラッスリー、パティスリー、和食ダイニングなどをマルチブランド展開するポトマック（神戸市中央区、代表取締役・金指光司氏）は12月6日、開業4周年を迎える恵比寿「TOOTH TOOTH」1階のギャラリーを改装、チーズとワインを楽しめる“フロマージュ・バー”「FROMAGE BAR TOOTH TOOTH」をオープンした。鮨屋をイメージしたカウンターでは、“にぎり”よろしく、好きな“ネタ（チーズ）”を直接サーブする。白いタイルに包まれた15席（14坪）の小さな店だが、路面から店内が見渡せ、地下の店に降りる階段の入り口に扉があることから、「TOOTH TOOTH」のウエイティングバーとしても、アフターバーとしても使える。
フードはチーズのみ。フランス、イタリアから輸入した厳選チーズを14種類揃えた。ドリンクは生ビール、シードルのほか、シャンパン（グラス2種類、ボトル7種類）、ワイン（白・赤各グラス6種類、ボトル8種類）など。“チーズとシャンパン”“チーズとワイン”のマリアージュを楽しんでもらうのがコンセプトだ。チーズブームが起きているが、フランスの地方料理を得意とする同社ならではの新しいスタイル提案として注目を浴びそうだ。
ポトマックは1986年に神戸に1号店、レストランバー「TOOTH TOOTH」をオープン、以来、同ブランドでブラッセリー、パティスリー、カフェなどを展開、「こなな」でおばんざいなどの和食、「BARBARA（バルバラ）」で食堂やバルスタイルを展開してきた。2003年12月、“フランスの地方料理をワイルドでパワフルに提供するスタイル”の恵比寿「TOOTH TOOTH」で東京進出、その後、横浜ルミネ、新宿ルミネなどで「BARBARA」ブランドを出店、今年4月には新丸ビルに「BARBARA market place」をオープンした。同社は“おいしく”“楽しく”“気持ちよく”をテーマに「遊び場づくり」を目指す。東京での今後の展開が注目される。

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