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東急電鉄が初の働く20〜30代女性をターゲットとした商業施設「remy(レミィ)」を4月、五反田にオープンへ!

(取材=編集部)


 東京急行電鉄(東京都渋谷区、社長・越村敏昭氏)はこのたび、新たに展開する、同社初の働く20代・30代女性をメインターゲットとした駅型ショッピングセンターの名称を「remy(レミィ)」に決定し、その第1弾として2008年4月、東急池上線五反田駅に直結する商業ビル「東急五反田ビル」(地上9階地下2階建)を「remy gotanda(レミィ五反田)」としてリニューアルオープンする。「remy(レミィ)」は、英語の「refresh:リフレッシュ」「reset:リセット」「relax:リラックス」などの「re」と、「my:私の」を掛け合わせて生まれた名称で、コンセプトは、「働く女性のお助けどころ」。「私の今日に、ちょうどハッピー」をキャッチフレーズに、日常の中で駅を利用する女性たちが、いつも新鮮な心地よさを感じられる施設にしたいという意味を込めた。また、女性のニックネームのようなチャーミングな語感は、毎日を自分らしく軽やかに楽しみ、いきいきと働く女性たちの上質感と洗練感をイメージしている。同社としては初めての試みとして、「remy」のオリジナルキャラクターを制作し、ポスター等に登場させることで、働く女性に親しまれる施設を目指していくとしている。今回リニューアルオープンする「レミィ五反田」は、カフェ・レストランから食品、衣料品・雑貨、サービスまでバラエティに富んだ33のショップを集積。施設全体のテーマは「PleasantWalk(心地よい開放的な散歩道)」で、心地よい光をモチーフとした上質なデザインを取り入れた吹き抜け空間を、駅改札直結の4階から5階部分に新設する。これまでの東急五反田駅のイメージを一新した明るく開放的な空間を演出することで、単に通過するだけの駅から、働く女性が立ち寄る駅に生まれ変わる。ダイニングゾーンは最上階の8階に入り、今回公表はされなかったが、株式会社ダイヤモンドダイニングがイタリアン業態、株式会社サムカワフードプランニングが鉄板業態、そして有限会社イートウォークが和食業態を出店する予定。五反田駅では今年3月14日に、JR東日本グループが手がけるJR五反田駅西口の商業ビル「アトレヴィ五反田」のオープンも予定されており、五反田エリアの玄関口である駅周辺が大きく変わることになる。なお、東急電鉄では、今後も東急沿線を中心とした駅型ショッピングセンターとして「remy」を展開していく予定だ。

店舗データ

店名 remy gotanda
住所 東京都品川区東五反田2丁目1番2号

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※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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