アメリカで活躍する日本人のスターシェフ、ソネ・ヒロ氏が日本初監修の本格カリフォルニアレストラン「シルベラード」が銀座並木通りに5月10日オープン！

株式会社シルベラードは、本格カリフォルニアレストラン「シルベラード」を、銀座並木通り、ソニービル裏手に5月10日オープンした。シルベラードの店名は、金銀やワイン、農産物が運ばれる道として栄え、今やアメリカの一大ワインカントリーとなった、ナパのワイン作りが始まるきっかけとなったカリフォルニア・ナパバレーを走るシルベラード・トレイルから名づけられた。料理監修は、米国在住でナパバレー「TERRA」、サンフランシスコ「AME」のオーナーシェフで、自由な感性と表現力から世界の食通と食材が集まる人種の坩堝ナパでも高い評価を得、数々の賞や、両店共にミシュランで星を獲得するスターシェフ曽根廣喜氏。アメリカ以外の店の監修はここが初めて。彼の手によって、カリフォルニア、ナパの本格的料理が銀座で愉しめる。サービスは、曽根氏とも古い親交があり、カリフォルニアレストラン「スパゴ東京」「マコレストラン東京」で長年カリフォルニアレストランに精通した新川博美氏が総支配人をつとめる豪華メンバー。料理のクオリティが高いのはもちろんだが、心からリラックスしてもらい、「美味しかった」ではなく「楽しかった」と言われるサービスや店作りが信条という。コースはランチ3,500円、5,500円、8,000円の3種。ディナーは10,000円の1種で、ターゲットは30代から50代の外資系ビジネスマンや、永住者、本物嗜好の高い富裕層や女性客という。アラカルトメニューは、「高知産トマトのパンツアネッラ」(2,400円)、「リ・ド・ボー、きのこ、プロシュートの軽い煮込み、白トリュフ風味」(2,400円)、「リガトーニ・パスタ、5時間煮込んだ豚のスーゴ、高崎産舞茸とペコリーノチーズ添え」(2,200円)、「タラバガニのトルテローニ、カリフォルニア沿岸警備隊スタイル」(2,200円)、「銀鱈の炙り焼き、有機野菜のポトフ―グリーンカレー風味と共に」など。ワインはカリフォルニアのものが7割で、中でも作り手が日系人といった日本に縁の深いワイナリー4社のワインを揃える。ちなみに曽根氏の奥様の実家のワイナリー「キホーテ」のワインや、店名と同じ「シルベラード」というワインも飲める。グラスは日替わりで3～5種を1,100円から提供する。ボトルは、6,500～100,000円まで100種強の品揃えの中、あえてメジャーなワインを外したり、常連客の好きなワインを特別に用意するという。

店舗データ