「東京にも“オトナ”がおいしい料理やお酒が気軽に楽しめる深夜カフェを」という思いで2007年12月、恵比寿に1号店を開業した「MERCER CAFE(マーサーカフェ)」(経営・MERCER OFFICE株式会社、代表取締役・羅直也氏)は、副都心の摩天楼を一望できる“オトナ”のためのカジュアルラウンジ「MERCER CAFE 表参道店」を8月1日オープンする。 場所は、青山通りと骨董通りが重なる青山5丁目の交差点ほど近く、表参道と青山をつなぐ洗練されたショップが立ち並ぶ通り。4階と5階からなり、4階はゆったりと食事のできる「MERCER CAFE TERRACE HOUSE」。エレベータで4階に上がると、パッと目に入るのは、床から天井までガラスで覆われた溢れんばかりの光が差し込む店内。ニューヨークのペントハウスをイメージした空間は、シンプルかつラグジュアリーな雰囲気。テラス席や高級感漂う大理石の床にゆったりと配置されたフルオーダーのインテリア。 料理は、ディナーでは“高級食材をカジュアルに”をコンセプトに、ひらまつの「ASO」や「フルトシ」出身のシェフが作る本格的でいて気取らないカジュアル・イタリアン・フレンチの数々を提供する。ソムリエやパティシエなどの専門スタッフも常駐。「特選和牛のカルパッチョ」(2,300円)、「カルボナーラ」(各種1,200円)、「特選和牛の煮込み フィットチーネ」(2,000円)、「トリュフライス」(1,400円)など。また、ランチメニューは、「チキンのグリル ディアブル風」(1,300円)、「日替わりパスタ(イカとアンチョビのオイルスパゲティ、サーモンとほうれん草のクリームスパゲティなど)」(1,300円)からと普段使いできる価格。 一方、5階は“MERCER CAFE会員”だけが20時から利用できる「MERCER CAFE TOP GARDEN」。4階のメゾネットとなっている25坪の屋上テラスからは、新宿副都心の摩天楼が一望できる。リゾート感のあるウッドデッキにローソファーを配置し、真夏の夜に屋外にいながら常時冷たいドリンクを飲めるように、すべてのテーブルにはワインクーラーが備え付けられ、その下からグリーンをモチーフにした照明が当てられ、神秘的なプライベートラウンジ空間を作り出す。4階で食事を終えた後、5階で夜景を眺めながらワインやカクテルを傾ける時間をゆったりと過ごしたい。
店舗データ
店名 | MERCER CAFE(マーサーカフェ) 表参道店 |
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住所 | 東京都渋谷区神宮前5-50-3 アーバンテラス青山4・5F |
電話 | 03-5467-2551 |
営業時間 | 4F Lunch Time 11:30~17:00 Dinner Time 17:00~24:00 5F 20:00~26:00 |
定休日 | 無休(5Fは日曜定休) |
坪数客数 | 4F 70席(店内54席、テラス20席) 5F 26席 ※4Fと5F合わせて100席 |
運営会社 | MERCER OFFICE株式会社 |
関連リンク | Mercer Office |