アパレルメーカーの株式会社アトリエプルージュ(福岡市中央区、代表取締役・脇山義友氏)は8月1日、同社取締役の金子裕二氏と、福岡でダイニングバー「SUGIYA」を営むオーナー杉本浩一氏の友人3人組で博多炭火焼鳥「トリオ」を下北沢にオープンした。学生時代からのクサレ縁の3人組という同氏らは、脇山氏が“感性とデザイン”、金子氏が“計画や戦略”、杉本氏が“味や技術”の、それぞれの得意分野を持ち寄って、店をつくった。コンセプトイメージは、“海”。食の宝庫博多の美味しい料理とお酒を楽しめる“美味しくてカッコイイ店”で、なおかつ海の家のように気軽に立ち寄れる店にしたいという。看板メニューはもちろん焼き鳥で、20種以上あり、大分綿雲豚の「豚バラ肉」(200円)と宮崎赤鳥の「四つ身」(160円)が特におすすめ。アルバイト時代を含め、博多の銘店「やきとり赤兵衛」で12年もの豊富な経験をもつ杉本氏と店長の甲斐田幸吉が炭火で焼き上げる。また「博多の朝飯・おきゅうと」(450円)「創業200年唐津川島ざる豆腐」(500円)「特製豚足」(600円)「くじら長屋アジサイ謹製汐くじら」(900円)などの郷土料理や珍しいメニューも豊富。コースはないが、おきゅうと、刺身、がめ煮、豚足の4品の「おまかせ博多てんこもりセット」(2,500円)もある。ドリンクは、生ビールの他、大手ビール4社の瓶ビールに、海外のコロナやギネス、タヒチのビール、ヒナノなどビールが充実。九州の焼酎「黒霧島(芋)」「和ら麦(麦)」(各500円)、「白岳 白(米)」(550円)や、日本酒は、完全無農薬有機栽培で作った山田錦を50%まで精白した純米吟醸の銘酒「若竹屋 渓」「庭のウグイスラベル純米吟醸」(各750円)、「孤楽蔵(こまぐら)」「無農薬山田六十 純米」「三井の寿 穀良都」(各700円)などはすべて福岡産の地酒。ソフトドリンクでは、香味野菜の風味の効いた「クラマトトマトジュース」(550円)や、100種類の健康素材を特殊な方法でブレンドしたという健康茶「百草水茶(ひゃくそうすいちゃ)」(450円)などもおすすめ。また、同店ではウィスキーも13種と充実。とくに「ラフロイグソーダ」(850円)「山崎12年ソーダ」「白州12年ソーダ」(各1,000円)など焼き鳥とウイスキーソーダのマリアージュを楽しんでほしいという。
店舗データ
店名 | 博多炭火焼鳥 トリオ |
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住所 | 世田谷区北沢2-15-4 光倫ビル B1F |
電話 | 03-5779-6650 |
営業時間 | 17:00~24:00 |
坪数客数 | 40席 |
運営会社 | 株式会社アトリエ・ブルュージュ |
関連リンク | トリオ(ぐるなび) |
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