レコールバンタンがデザートカフェ「LUXEE（リュクシー）」をニューヨーク、マンハッタンに8月16日オープン！

“美と食から始まる生活・文化の創造企業”をビジョンに掲げ、「レコールバンタン」「ルソン・ド・シュルプリーズ」「ヴィーナスアカデミー」の3校を運営する株式会社バンタンフューチャークリエイション(渋谷区恵比寿、代表取締役・長澤俊二氏)は、デザートカフェ「LUXEE（リュクシー）」をニューヨーク州、マンハッタンのローワーイースト地区に8月16日オープンした。 「LUXEE」とは、華やか、贅沢という意味を持つ“LUXE（リュクス）”と“SWEETS（スイーツ）”をかけた造語。オーガニックの旬の野菜やハーブなど自然素材を使用して、健康的かつ、見て食べて楽しめるお菓子がテーマ。シェフは、パティシエとして多くの経験を積んだのち、「レコールバンタン」で講師を10年つとめた大ベテランの白川仁恵氏。シェフは「この店で、リラックスとサプライズの両方を感じてほしい。また、講師の経験を活かして、スィーツ教室も開きたい。」と抱負を語ってくれた。 看板メニューは、現地新聞のニューヨークタイムズにも取り上げられ賞賛された、「シェフズ スペシャル キャラメル・アップル」（14ドル）。入賞歴もある自慢の飴細工なども施し、非常に手の込んだ繊細な1品で、一番人気の商品だ。 店内メニューは、カップデザート（5～6ドル）でテイクアウト可能、ショーケースには色とりどりのマカロン（2ドル）やチョコレートケーキ(4.5ドル)など、手作りスイーツが豊富に並ぶ。また、菓子だけではなく食事系のメニューも2種あり、「野菜のテリーヌ（マフィン付）」（10ドル）は肉、卵、乳製品を一切使用しない“ビーガン”対応メニューで、NYらしい一品だ。 同社では、毎年N.Y.とパリで学生の海外研修を実施。同店での研修もすでにおこなっており、今後はインターンシップ制度も導入予定で、スクールの魅力付けにも一役買いそうだ。来月10月にはデザートのコースを開始、また、スィーツだけの懐石を製作中など、メニューを徐々に増やしていくという。 この地域はマンハッタンの南端で、中心部からは外れているが、若者の多い界隈で、数年後に地下鉄が開通することでも今後注目の開発エリアとなっている。

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