美味しく食べて痩せる！？「ナチュラルダイエットレストラン NODO」が西武百貨店渋谷店A館8階に5月13日オープン！

「美味しい物を食べたい・・・でも痩せたい」この相反するわがままな願望を満たすことができる「ナチュラルダイエットレストラン NODO」が、5月13日、西武百貨店渋谷店A館8階にオープンする。店名は、「食」、「健康」、「ダイエット」という3つのキーワードを“結ぶ”役割を担うレストランということで名づけられた。
運営のオフィチーナ（東京都渋谷区、代表取締役 佐々木義夫氏）は、日本におけるイタリア食文化の発展に貢献することを志している。都内を中心に15店舗展開するイタリアンレストラン「トラットリア ラ・ベルデ」や、邸宅をまるごと貸し切ったレストランウエディングが実現できる「青山エリュシオンハウス」、恵比寿ガーデンプレイス最上階「ヴィヴィ ラ・ベルデ」、東京都庁展望室内カフェ＆バー「ラ・テラッツァ」などを運営している。イタリアンというジャンルにこだわりつつも、時代のニーズを先読みした業態や内装の仕掛けがある。
今回オープンする「ナチュラルダイエットレストラン NODO」は、今までの店舗と同様にイタリアンをベースにしつつ、“外食は太る”の概念を覆す美味しいダイエットメニューを取り入れた。まさに、「美味しい物を食べたい、でも痩せたい」の現代のニーズに応えた店舗である。
メニューの監修には、日本ダイエット協会会長の戸田晴実氏をアドバイザーとして迎えた。戸田氏の提唱する「血糖コントロール理論」で計算された料理が並ぶ。「血糖コントロール理論」とは、食物のエネルギーだけではなく、糖質の量を重視している。食事量を減らすのではなく、糖質の量が少ない食材、つまり血糖値が上がりにくい食材でメニューを構成することが、最大の特徴だ。血糖値が急激に上昇すると、余ったエネルギーが脂肪として蓄積されるが、穏やかに上昇すれば満腹感が持続し、脂肪の蓄積も防げる。このような食事の摂りかたを実践すれば、1カ月で3～5kgの減量が可能だという。
この理論に基づくと、従来のダイエットメニューでは考えられない食材を使用することができるので、結果、味のクオリティを落とすことなく、栄養バランスもとれて、お腹を満たす画期的な美味しいダイエットメニューが出来上がった。
メニューは、食後の活動量を考えたガイドラインを設けたコースメニューを中心として、カロリー別にカテゴライズしたアラカルトメニューを提供する。
ランチタイムは糖質50g以下、500kcal以下というガイドラインを守った「食べるスープのコース全4品」(1500円)、「リッチフルコース全6品」(2500円)の2つのコースを用意。加えて、週替わりの「野菜たっぷり本日のワンプレート」や、丼をイメージした「ダイエットボウル」、旬の野菜をたっぷりつかった「旬ベジカレー」などを各1000円で用意。
ディナータイムは、糖質30g以下、500kcal以下というガイドラインを守った全4品(2800円)、全5品(3300円)、全6品(4800円)の3つのコースを中心に用意されている。その他100kcal～300kcalとカロリー数別のアラカルトメニューで、簡単にカロリー計算しながら注文できるのも嬉しい。
ただ美味しいだけではなく、健康・美容まで掘り下げたダイエットメニューは、昨今の健康ブームもあり、20～30代女性がメインターゲットになりつつ、男性にもニーズがあるのではないだろうか。
現在、20代のモニター女性2名が実際にどのくらい痩せるのか体験を行なっている。数カ月後、「血糖コントロール」された料理を堪能した2人が果たしてどうなっているのか？
「美味しい」にプラスアルファを求める消費者のニーズに応えるに違いない、嬉しい一店が登場した。

店舗データ