「築地銀だこ」、「築地銀だこハイボール酒場」などの店舗を全国に展開するホットランド(群馬県桐生市、代表取締役:佐瀬守男氏)が、7月26日、立ち飲みスタイルの新業態「ギンダコハイボール横丁 浜松町店」を、浜松町の駅前一等地にオープンした。約47坪のオープンスタイルの店内では、お祭りの屋台を思わせる4つの店舗が並び、立ち飲みスタイルで、サントリーが新発売する“新トリスハイボール”と、ホットランド自慢のアツアツのたこ焼や唐揚げなどを提供する。浜松町界隈で働くサラリーマンやOLの新しい“都会のオアシス”として、1年間オープンする予定で、想定月商は2000万円。 まず注目なのは、サントリーより新発売されるウイスキー「トリス〈エクストラ〉」(9月21日、全国発売予定)による オリジナルハイボールの先行販売がここで行なわれることだ。「新トリスハイボール」の先行販売モデル店としては、7月20日、新宿4丁目にオープンした「とり処」に続いて、この「ギンダコハイボール横丁」が2店目となる。「浜松町ハイボール酒場」と銘打ったドリンクの屋台では、「新トリス=トリス〈エクストラ〉」の美味しさを最大限に引きだす16種類のオリジナルハイボールが楽しめる。ジョッキで供されるオリジナルの「トリスハイボール(トリハイ)」350円を始め、柑橘系の果実を押しつぶし、皮の風味まで最大限に引き出した超爽快ハイボール「すりつぶしライムのトリハイ」400円や、夜店の雰囲気そのままにどこか懐かしさを感じさせる、新しい飲み口の「トリハイラムネ」400円など、ハイボールの新しい飲み方を提案する 多彩なラインナップが取り揃えられている。ホットランドでは、すでにサントリー「角ハイ」のハイボールと共に銀だこが楽しめる「築地銀だこハイボール酒場」を全国に展開しているが、もともとは、サントリーより“ハイボールとアツアツのたこ焼きは最高のマッチングなのでぜひ!”とのオファーがあり、「築地銀だこハイボール酒場」の業態が実現された。そして、今回「ギンダコハイボール横丁」がオープンすることによって、「新トリス」による新しいハイボールのムーブメントが再び巻き起こることが予想される。 ホットランドが満を持して今回出店する3つの業態の屋台メニューに目を向けると、どれも「新トリスハイボール」がぐいぐい進むバラエティー豊かな内容となっている。おなじみ「築地銀だこ」の屋台では、定番のアツアツ「たこ焼き」300円はもちろん、期間限定の「涼風 とろろ天つゆ」などのたこ焼き新メニュー400円ほか、自慢の新鮮なたこを使った「たこの生春巻き」、「たこのガリシア風」、「たこキムチ」各400円など、“たこの創作おつまみ”各種が楽しめる。「唐揚げ専門店 ホットヤ」は、ホットランドの新業態となり、社長自らが1年以上かけて全国の唐揚げを食べ歩き、やっとたどり着いた“伝説の唐揚げ”が堪能できる。国産ハーブ鶏を自社工場でカットし、一切れずつ丁寧に秘伝のタレで味付けをして、表面はパリッと中はジューシーに仕上げた「ぶつ切り」、「骨なしもも」、「手羽先」、「砂肝」などの唐揚げは350円から。この唐揚げを肴にすれば、トリハイも軽く2~3杯はいけそうだ。最後に、しっかりお腹を満たしたい人には、「B級グルメの星 銀ちゃん」のメニューがおすすめ。こちらもホットランドの新業態となる、鉄板ファーストフードの屋台。今話題の静岡県「浜松餃子」350円~を始め、昔ながらの「元祖ソース焼きそば」500円、「浪花下町の味!とんぺい焼」350円など、ご当地B級グルメが堪能できる。 新たな都会のオアシスとして浜松町に出現したこの“横丁”は、昭和30年代のトリス世代を知るおじ様たちには懐かしく迎えられ、そして、新しい世代の若者には、逆に新鮮で面白い!とった感覚で受け入れられそうだ。
ヘッドライン
[ニューオープン]
2010.07.26
ホットランドとサントリーがタッグを組んで、7月26日“新トリスハイボール”の先行発売モデル店舗として、浜松町に「ギンダコハイボール横丁」がオープン!
- 昭和30年代に「トリス」が初めて登場した時のキャラクター「アンクルトリス」を復刻させた看板
- 手前から、「ホットヤ」の唐揚げ盛り合わせ、「銀だこ」のおなじみのたこ焼きとたこたま、「B級グルメの星 銀ちゃん」の元祖ソース焼きそばと浜松餃子
- 社長自らが全国の唐揚げを食べ歩き、やっとたどり着いた九州の伝説の唐揚げの味がここで再現される
- ホットランド社長の佐瀬守男氏。オープニングレセプションの当日には、「ギンダコハイボール横丁」に懸ける情熱を熱く語った
(取材=袴 もな)