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根室食堂の新店は“根室牛”専門店!「北海道焼肉屋 根室食堂」が2月1日、新橋店4階にオープン!


根室直送の海鮮類を提供して大盛況の「北海道海鮮問屋 根室食堂」を経営する株式会社TOKUCHI(東京都港区、代表取締役・平山徳治氏)は、2月1日、新橋店の4階に根室牛を使った焼肉店「北海道焼肉屋 根室食堂」をオープンする。
これまでも根室管内の食材にこだわり、根室市や地元生産者との連携を深めて独自の仕入れルートを確立させてきた同店。今度は海鮮とは一転、牛肉という新たな商材にスポットを当てた。使用するのは、市場に流通するのは初という「根室牛」。黒毛和牛とホルスタインの掛け合わせで、「ハーフ和牛」と謳われているもので、昨年7月より商品化にむけて交渉を開始し、この度、1頭買いでの仕入れを実現させた。現地でと殺後、チルドで直送されるため、内臓肉も新鮮な状態で提供可能だ。
メニューは、卓上のジンギスカン鍋で焼く焼肉がメイン。定番の「ホルモン」580円、「カルビ」「ロース」780円、「上カルビ」「上ロース」980円などをはじめ、限定メニューの「ハラミ」「牛タン」各780円、「サガリ」980円、「ヒレ」1250円など、最大で約15種類の部位を提供する(仕入れにより品揃えは異なる)。もっとも高価な「サーロイン」「ヒレ」でも1250円という低価格で、しかも1人前は一般的な焼肉店の約2倍の200gという、圧倒的なお値打ち感は牛肉でも健在だ。味付けは「こんぶ塩」や「味噌ダレ」など4種類から選べるが、中でもおすすめが自家製の「ケジャン」。薬念醤やコチュジャンなどに、エビのだし汁、花咲ガニの足を加えて熟成させたオリジナルで、根室食堂ならではの味を演出する。加えて、平山氏が今後広めていきたいと力を入れているのが「鹿肉」だ。「この鹿肉は死後30分以内に血抜きをするので、まったく臭みがない。関東ではまだ食す機会がほぼないので、安価な価格で提供して、まずは食べてもらえるきっかけにしたい」と語る。その他のメニューは、「白ごはん」100円、「キムチ」380円、「本日のスープ」300円などに絞り込んでおり、「ジンギスカンのイメージで、しっかり肉を食べてほしい」と語る。
昨年11月にオープンした地下の「東根室食堂」は、現在、夜はすし居酒屋として営業しており、階によって異なるメニューで展開していく。今後の目標を尋ねると、「根室牛をメインに、もう少ししっかりとした焼肉業態を年内に出店予定」と平山氏。もう物件も探しており、早ければ秋にはオープン予定だという。2010年も進化する根室食堂から目が離せなそうだ。

店舗データ

店名 北海道焼肉屋 根室食堂
住所 東京都港区新橋2丁目18-4 磯部ビル4F

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アクセス JR・東京メトロ新橋駅銀座口から徒歩2分
電話 03-3571-3360
営業時間 17:00~翌1:00
定休日 無休
坪数客数 40席
客単価 2,500円
運営会社 株式会社TOKUCHI
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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