イタリアン×鉄板焼きの新スタイル！「つばき亭」が12月9日、恵比寿にオープン！

「韓国料理ワンス」、「中国菜館　志苑」など都内を中心に飲食店を展開する太平エージェンシー（東京都文京区）は、12月9日、イタリアンと鉄板焼きを融合した新業態「つばき亭」を「韓国料理ワンス」恵比寿店の2階にオープンした。 料理のプロデュースを手がけたのは、高輪プリンスホテル総料理長を経て、元赤坂の迎賓館にて国家公賓として来日した15カ国の元首・大統領の料理も担当し、現在、日本エスコフィエ協会副会長を務める井上静男氏。高輪プリンスホテルなどで経験を積んだ黒川宰氏がシェフを務める。メニューは、前菜、2種から選べるメイン、オムライス、デザートのコースが3,150円～とリーズナブルに設定。アラカルトは、350円～1,000円程度で揃える前菜14品をはじめ、プリモピアットとしてパスタ・リゾットを約14品揃えているのが特徴だ。「黒オリーブとルッコラのぺペロンチーノ」（1200円）、「カルボナーラ　グラタン風」（1,260円）などのほか、お客の好みに合わせて作る「お好みパスタ」（1400円～）にも対応する。さらにメイン10品は、「栃木県産骨付きリブロースの岩塩焼き」（2,700円）といったシンプルな料理から、「ミラノ風カツレツ」（1,950円）「真鯛のソテー　しらすと大葉のリゾットと共に」（1,500円）などイタリアンテイストを加えた料理まで揃え、ほかの鉄板焼き店とはひと味異なる個性を打ち出した。アルコールは、ワインボトル3,500円～のほか、店内奥のバーカウンターではカクテルを60種類以上揃えており、女性客に嬉しいラインナップも特徴となっている。 また内装は、流行のスタイリッシュな雰囲気を避け、アイボリーを基調に温かみのある雰囲気を演出したヨーロピアンテイスト。7m以上もある大理石の鉄板焼きカウンターをステージに見立て、段差をつけて客席を設け、オープンキッチンのライブ感が伝わるレイアウトに。店内奥にはプライベート感を重視したベンチシートの客席も用意している。さらに、同じビルの3・4階には、高級カラオケ「La Stanza（ラ・スタンツァ）」も同時オープン。2階の「つばき亭」の料理も注文することができる、ワンランク上のカラオケとして営業する。

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