A5ランクの黒毛和牛を格安で！老舗牛肉専門店「はせ甚」が、焼肉・すき焼・しゃぶしゃぶ専門店「ＵＺ（ユズ）」を12月7日、渋谷にオープン！

松坂牛をはじめ、最高ランクの肉を扱う牛肉専門店「はせ甚」を経営する麻布はせ甚（東京都中央区、代表取締役・伊東悠太氏）は、12月7日、“和”をテーマにした焼肉・すき焼き・しゃぶしゃぶ専門店「UZ（ユズ）」を、渋谷区神南にオープンする。
「はせ甚」は、江戸末期の文久二（1862）年、現在の日本橋長谷川町に創業。日本で初めて牛鍋を出した老舗としても知られ、現在は東急百貨店・東横店「東横のれん街」に店舗を構える。「UZ」のコンセプトは、“和”がテーマの焼肉レストラン。牛肉は「はせ甚」と同じ、松坂、山形、佐賀、仙台など、日本全国の名だたる産地から仕入れるA5ランクの国産黒毛和牛のみを使用。この道35年の料理長が塊肉の状態から手作業でスジ切りなども行なうなど、専門店の味づくりを徹底しながらも、客単価は4,000円とリーズナブルに設定。代表取締役の伊東氏は、「多くのお客様に楽しんでいただきたいので、できるだけ低価格にこだわりました。『A5ランクがこの価格で！？』という、焼肉業界の価格破壊を目指します」と語る。
メニューは、焼き肉・ホルモン（735円～）がメインで、他に「牛トロ刺身」（1,575円）などの刺身（1,050円～）や「黒毛和牛ステーキ」（100ｇ2,600円～）なども用意。焼肉は、A５ランクを945円で提供する「カルビ」をはじめ、「ロース芯」（2,100円）、「みすじ」（1,575円）、「三角ロース」（1,890円）など約30品。ホルモンもすべて国産牛を使い、「食べ比べ4点盛り（2人前）」（3,675円）や「おまかせコース」（3,675円～）なども手頃な価格に設定した。高品質の肉の味を生かすため、基本的にはオリジナルブレンドの塩で味わってもらうのも特徴だ。さらに、しゃぶしゃぶやすき焼きは、肉の食感を味わえ、かつ口の中ですっと溶けるギリギリの幅にカットするなど、専門店ならではの味づくりを実践。一品料理では、キムチやナムルなど、一般的な焼肉店のイメージを覆す“和”の料理を揃える。さらに、ランチタイムは、A5の黒毛和牛を贅沢に使ったハンバーグステーキやメンチカツなどを850円からのサービス価格で提供する。
創業以来、「素朴を慈しみ、お客様をもてなす心を大切にして「本物の味」を楽しんでいただく」ことを理念とする同社では、牛の扱いにも細心の注意を払っている。食の安全が叫ばれる昨今、こうした安心感のある店がお客の支持を集めるのは間違いないだろう。

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