名古屋発の“むらい”が、「鉄板MURAI」に続き、新業態「鉄鍋スープハンバーグ むらい」を9月18日渋谷パルコパートⅠにオープン!

「洋食＆ワインむらい」「キッチンむらい」など名古屋で5店舗運営し、毎週ラジオでパーソナリティも務めるなどメディアへの露出も多い邨井清隆シェフプロデュースで、昨年12月道玄坂に松坂牛専門「鉄板ＭＵＲＡＩ(むらい)」を都内初出店した株式会社大翔は、カジュアルな新業態で専門店「鉄鍋スープハンバーグ むらい」を9月18日渋谷パルコパートⅠにオープンした。 “スープハンバーグセット”が看板料理で、「海老の旨みスープ」「ミネストローネ」「トムヤムクン」「スパイシーホットカレー」「山盛りキムチの韓国風スープ」など全12種は、ミニサラダとごはんが付いてオール1,200円。“五感で楽しんで欲しい”がコンセプトで、店員が客の目の前で熱々の鉄鍋ハンバーグにスープを注ぎ入れると、“ジュワ～”という音とともに煙が立ち上り、シズル感も満点。また、肉は脂を抑えた国産の牛と豚肉を使用し、スープはどれも野菜を中心に具だくさんで栄養価も高く、ヘルシーさと食べ応えを両立させた自信作という。現在は、買い物や観劇でパルコを利用する若い女性客で8割だが、子供や男性客などオールマイティに好評を博しているようだ。 上記のスープハンバーグは、毎日日替わりでどれかひとつが850円となるサービスランチもあるほか、ランチタイムはミニデザートが150円、ドリンクバーも150円で10種のソフトドリンクが飲み放題。夜は生ビールをワンコインの500円で提供する。 このほか、「ベーコンと温野菜のサラダ」「トマトのファルシ風」「野菜のマリネ風ミントのさわやかソース」のサラダ3種と「米粉パスティッチーノ」「女王蜂のアップルパイ」「ジェラートとソルベのアマート」「パンナコッタのデリカート」のデザートが4種あるが、サイドメニューや酒類は今後充実させていくという。 ハンバーグの専門店は珍しくないが、スープハンバーグの専門店は、おそらく都内でも初。洋食の中でも肉、それもハンバーグを最も得意とする“むらい”渾身の、注目すべき新業態だ。

店舗データ