「“MADE IN AWAJISHIMA”を全国に発信する!」を合言葉に、島の生産者と一体となって淡路島ブランドを全国に発信する「島の恵みと喰らえ」が5月20日、渋谷にオープンする。運営は、淡路島活性化推進委員会(兵庫県淡路市、委員長・南岳杲雲)とプラスアルファ(東京都渋谷区、代表取締役社長・小原孝徳氏)が共同で行う。「淡路島は新鮮な食材の宝庫、その素晴らしさを全国の人に知ってもらいたい!」そんな共通の強い想いを持った精鋭達が集まり、発足したのが“淡路島活性化推進委員会”。メンバーは、委員長であり店名ロゴデザインを手掛け、“日本の100選”にも選ばれた淡路島在住の書道家・南岳杲雲氏をはじめ、網元や板前、飲食人、芸人など総勢6名。
淡路島をはじめとした日本各地の島にある魚や野菜、肉などの大自然の恵みを、生産者から直接ルートで仕入れ、お客様に思う存分喰らってもらう一軒。店内には淡路市観光協会や地元企業がPRできるスペースを設けるなど、淡路島のアンテナショップとしての役割も担っていく予定だ。
関西の夏の風物詩“淡路ハモ”、“明石鯛”や“明石蛸”、まぼろしの雲丹と称される“由良産赤雲丹”、これから旬を迎える巨大な“伝助穴子”など、届いたばかりの新鮮な刺身を豪快にトロ函に盛り付けた「淡路島直送鮮魚のトロ函盛り」(3名様~4名様2,800円)は、島の「海の幸」を丸ごと喰らえる一品。そのほか、神戸牛や松坂牛のルーツである“淡路牛”、日本屈指の生産量を誇る“淡路の玉葱”や“一宮特選トマト”などの特選素材をざるに盛り付けてお客さんの前へ出す、名物の「ざる見せ」(常時20種類以上 600円~)は、焼いてよし、煮てよしと、お客さんが自由に調理方法を選べるスタイル。
「当店自慢、大鯛の兜煮、旬野菜と一緒に」(800円)や、「淡路牛の溶岩焼き 旬野菜といっしょに」(1,800円)、「淡路牛、トマト玉葱、ミルフィーユ」(880円)などの各種焼き物も、素材の鮮度や旨みを生かしたシンプルで力強い品が並ぶ。スープ、お新香、赤だしが付いた「鯛めし」(2名様~3名様1,600円)や「淡路一ノ宮トマトのワインゼリー」(600円)、1875年創業の“千年一酒造”が作る地酒「原酒淡路」など、お酒、〆のご飯、デザートに至るまで“島の恵み”を堪能できる。
九州や北海道など昨今賑わいを見せる“ご当地グルメ”に終わらない、淡路島と日本全国の島々から発信される、信念を持った一軒を丸ごと喰らえ!
店舗データ
店名 | 島の恵みと喰らえ |
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住所 | 東京都渋谷区道玄坂1-11-3 フォースワンビルB1F |
アクセス | JR・私鉄各線渋谷駅より徒歩5分 |
電話 | 03-6415-4527 |
営業時間 | ランチ 月〜金 11:30〜14:00 ディナー 月〜土 18:00〜23:00(22:30 L.O.) |
定休日 | 日曜日、祝祭日 |
坪数客数 | 50坪 52席(カップルシート、VIP個室あり) |
客単価 | 4,500円 |
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関連リンク | 淡路島と喰らえブログ |