スタジオナガレが日本初の“アウトレットワイン”を提供するヨーロピアンバル「渋谷ワヰン 酒場」を渋谷駅前に7月17日グランドオープン！

「神楽坂＋81Restaurant」や「味噌汁BAR 1CHIDO°」、「～Song bar street～ 赤坂小路」など話題の飲食商業施設の企画プロデュースや空間デザインを次々と手がけ株式会社スタジオナガレ(東京都渋谷区代々木、代表取締役　横井貴広氏)は7月17日、フランスを中心にイタリア、チリなどの“アウトレットワイン”と小皿料理(タパス)を気軽に楽しめる｢渋谷ワヰン 酒場｣を渋谷駅前にグランドオープンする。“アウトレットワイン”とは、品質には全く問題ないもののボトルのエチケット（ラベル）に変色やシミ、ハガレが出てしまい店頭販売出来なくなった“訳あり品”。通常、市場には出回らない商品だが、それを独自のルートで入手、有名高級ワインがワンコイン以下から飲める。恵比寿の三ツ星レストラン｢ジョエル・ロブション｣にも卸している“ピュリニーモンラッシュ”などの有名高級ワインは折り紙付きの品質。ワインストックは50種以上で、日替わりのグラスワインを常時約15種類（500円～）用意する。また同店の総料理長は、銀座や麻布などの有名割烹で約30年間腕を振るってきた人物。今までの技術を活かして約40種類のオリジナルタパスメニューを提供。大根やゴボウなどの和の根菜類を用いた「根菜のラタトゥイユ」（500円）や、築地から仕入れた魚介類を存分に味わえる「魚介のアクアパッツア」（1,200円）には昆布やカツオ節から取った出汁で蒸し上げるなど、和のテイストをアクセントに用いたメニュー。その他、筑波山麓のもち豚を使用した「自家製パンチェッタ」、国産フィレ肉の塊に香草とスパイスをまぶし、寝かせてからオーブンでじっくり焼き上げる「スパイシーローストビーフ」（980円）など、どれもワインとの相性を考えたメニューが並ぶ。さらに、店内奥に設置されたコンクリートテーブル席限定で特注の大皿メニューを用意。このメニューは80cm×50cmの超大型サイズで特注品の皿に本日のプレート料理として、7～8品の彩り鮮やかなメニューをワンプレートで提供する。一例として、野菜をメインとした前菜、自家製鶏レバーのパテ、魚または肉のメインディッシュなど、4～6人前をひと皿に盛りつける。店内はワイナリーを思わせるレンガ造りの内観、床材にはウッドを使用し溢れる木漏れ日をイメージしてプリントされたぶどうの葉がワイン通の気分に浸れるようになっている。また、DJブースを完備し各種イベントにも対応可能。ただリーズナブルなだけじゃない、トータルにコストパフォーマンスを感じられる店舗として、渋谷の流れを変える存在になりそうだ。 

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