コラム一覧

  • “ネオ大衆酒場”市場になだれ込む大手チェーン

    ついにワタミが新業態の均一低価格"居酒屋の概要を明らかにするなど、大手チェーンの大衆酒場市場への参入が加速している。その激戦ぶりを追ってみた。"…
  • “ニューエンタメ系”飲食店が台頭してきた!

    "昭和歌謡曲バー"に"セクシー居酒屋"、そして"歴史テーマレストラン""阿波踊り居酒屋"...。最近、こうしたエンターテインメント系の飲食店が増え、いずれも活況を呈している。いったい、なぜなのか?…
  • “女子会ブーム”恐るべし!

    20代、30代の女性同士が集まって飲み食いしたり、エステや小旅行をする女子会"が大ブームになっている。大手居酒屋チェーンはこぞって"女子会プラン"を実施、いまや外食不況下の救世主にさえなりつつある。"…
  • 東京“セカンドエリア”を狙え!

    東京には多くの飲食エリアがある。新宿、渋谷、銀座、新橋、恵比寿などのトップブランドエリア"から、神田、田町、品川、神楽坂、人形町などの"順トップエリア"など。今回注目したいのはその隙間にある"セカンドエリア"だ。"…
  • 進む高級店の“カジュアルダウン化”

    多少、景気の反転上昇傾向が見えてきたものの、飲食マーケットにおける「低価格志向」は変わらない。そうしたなかで、高級店や"アッパー業態"を展開する企業が客単価5,000~6,000円ゾーンのカジュアルな業態を出店するケースが増えてきた。…
  • 増える“二毛作”“三毛作”業態

    急成長のAPカンパニーが西葛西にオープンしたドラスティックな三毛作業態「芝浦食肉」が話題になっているが、いま昼夜異なる顔をもつ"二毛作"業態、外食のカテゴリーを超えた"三毛作"業態が増えている。…
  • 「日本居酒屋協会」の旗揚げ!

    3月31日、「社団法人日本居酒屋協会」の執行理事会が開催され、活動が実質的にスタートした。業界でのエキスパートが集まって、低迷する飲食業界の活性化を目指すというが、いったい何をやるのだろうか?…
  • 「ネオ・大衆酒場」時代が来た!

    やきとん、煮込み、ホルモン、浜焼き...。最近、急速に増えつつあるベタコテ業態"。これまでは、それぞれのジャンルを極める"専門専科化"がテーマだったが、これからはむしろ新しい"総合化"の時代が来るのではないか。「ネオ・大衆酒場」時代の到来である。"…
  • 「ホルモン業態」の進化を追う!

    「ホルモン業態」マーケットが再び活性化してきた。ホルモンマーケットをリードする新ステージを感じさせるニューバージョン系のホルモン専門店をリサーチしてみた。 …
  • “安旨粋”の「ワイン居酒屋」がブームに!

    スペインバル、イタリアンバール、ビストロバルとバル系"業態の広がから"がぶ飲みワイン"が新しいスタイルになっているが、いま"ワイン×居酒屋"系ともいうべき「ワイン居酒屋」がブームになりつつある。"…
  • “外食大再編”時代が到来する!

    今週に入って、ロイヤルホールディングスによる洋風居酒屋「HUB」を展開するハブの株式33%取得、天丼チェーン「てんや」を展開するテンコーポレーションを完全子会社化するというニュースが流れた。2010年はデフレ不況が進む中、外食業界再編"が大きなテーマに浮上しそうだ。"…
  • “浪花ベンチャー”たちの「低価格」戦略に学ぶ

    第二回「関西サードG」が開催され、大阪、神戸などを拠点に活躍する若手飲食ベンチャー"たちの真剣な取り組みに触れた。とくに感心させられたのは、「低価格」への徹底したこだわり。激安競争の中で、彼らが掴んだ結論とは...。"…
  • 市場から求められる“ニューチェーン”とは

    デフレ不況下の低価格競争という消耗戦"からいかに脱出し、次のスタンダードをどこに見出すか?"価格軸から価値軸への"転換という方向性は見えていても、マーケットの未来はまだ五里霧中だ。"…
  • 「神田」の飲食シーンが変わってきた!

    「新橋」に"ベタおしゃれ"な店が増え、女性客やトレンドセッターたち(日テレ・電通の影響)が参入することによって進化したように、いま「神田」が"オヤジの聖域"から脱皮しようとしている。その兆しを追ってみた。…
  • 「外食アワード2009」選考後記

    外食産業記者会の「外食アワード2009」、今年は、餃子の王将・大東氏ら7名が選出された。外食産業関連の専門紙誌で構成する外食産業記者会(加盟28社)の第6回目のイベント。来たる2月12日には表彰式が行なわれる。…