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北千住に居酒屋価格のビストロが登場!手作りにこだわったフランス料理と豊富なワインでもてなす「北千住 ワイン酒場 Bistro 2538(ニコミヤ)」が2月18日オープン


北千住で4店舗の飲食店を展開しているシーセカンドが2月18日、西口駅前に新業態となる「北千住 ワイン酒場 Bistro 2538」をオープンした。
記念日や特別な日など、かしこまった席でのイメージが強いフランス料理。そのイメージを払拭したいという思いから、同店はワイン片手に大皿料理をつまむというカジュアルスタイルで楽しめるビストロとなっている。フランス料理出身という店長・須﨑昭治氏が腕を振るうビストロ料理は、煮込み料理を筆頭に、手間をかけ、手作りにこだわったラインナップとなっている。
看板メニューは、黒毛和牛の切り落としを丸一日ワインに漬け込み、口の中でとろけるほどに柔らかく炊いてデミグラスソースで仕上げた「黒毛和牛切り落としのビーフシチュー仕立て」(980円)や、豪快に鶏半羽をガーリック風味に仕上げた「ローストチキン2538風とフライドポテト」(1280円)。いずれも、お肉の美味しさとボリュームに対し、割安感のある価格で大好評だ。また、5種類のお肉(生ハム、豚のリエット、若鶏のバロティーヌ、サラミ、パテ・ド・カンパーニュ、オリーブを盛り合わせた「2538お肉盛り合わせ」(1人前680円)や、ハンバーグを豚足で包んで焼いた「豚足のファルシーとフライドポテト」も大人気。フランス料理の場合、メニューを見ただけでは何が出てくるのかが分からない料理もあり、これまでに食べたことのないものは頼まないという保守的な人も多い。そこで、少しでもフレンチの新たな発見をしてほしいとの思いから、同店のメニューにはすべてにわかりやすい説明書きが入れられており、安心して頼めるよう配慮がなされている。
ドリンクは、関東では数店舗の取り扱いという珍しい「樽生スパークリングワイン」(480円)が、定番の生ビールを凌ぐ勢いで人気を博している。自家製の「フルーツパンチ」(500円)や、ワインにフルーツ味の氷を浮かべた「氷のサングリア」(500円)の他、グラスワイン(380円~)を筆頭に、ハイボールや焼酎、日本酒など色々な飲み物を取り揃え、好きなものでフレンチを楽しんでほしいと考えている。ワインやお酒が飲めない人にも楽しんでもらえるようソフトドリンクにひねりを加えた「ノンアルコールサングリア」(380円)などもある。
オープンから1ヶ月ほど経過したが、現在のところ好調な滑り出し。20代~40代の女性客を中心に男女比は3:7。しっかりと食事ができて、お酒も飲める場所であるため、1人でも、家族でも、大人数の場合でも、それぞれのシーンに合わせて使い分けの可能な万能店となっている。不況下にあり外食産業が厳しいといわれる昨今であるが、「価格以上の価値を感じてもらえるような料理やサービスをお客様に還元していきたい」という須﨑氏。このやさしく温かいフランス料理の美味しさがどれだけ多くの人に伝わるのか、今後に期待したい。

店舗データ

店名 北千住 ワイン酒場 Bistro 2538
住所 東京都足立区千住3-74

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アクセス JR北千住駅西口駅前
電話 03-5244-2538
営業時間 17:30~24:00(フードL.O.23:00、ドリンクL.O.23:30)
定休日 日曜日(日曜が休日の場合、翌月曜日が定休)
坪数客数 17坪、32名
客単価 2500円~3000円
運営会社 株式会社シーセカンド
関連リンク C-second
関連リンク Bistro 2538
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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