スペシャル企画

小規模店でも店舗独自のアプリが月額19,800円で作れる。USENの「アプリンク」でリピーターを増やし、売上を向上させよう

USEN-NEXT GROUPの株式会社USEN(東京都品川区、代表取締役社長:田村公正氏)が提供する「アプリンク」は、店舗独自のアプリを作成・運用できるサービスだ。これまでアプリ開発というと莫大な費用が掛かるため大手飲食チェーン以外には現実的なものではなかった。同サービスでは、月額19,800円(税抜)でアプリの制作・運用が可能。もはや我々の生活必需品となったスマホに、自店のアプリがダウンロードされていることは集客やリピーター獲得の大きなアドバンテージとなるだろう。好評につき、累計の利用店舗数は約11,500店舗。今回は、USEN企画開発本部・アプリ事業推進部長の佐藤勇介氏に、「アプリンク」の魅力と活用方法について伺った。


店舗アプリ作成サービス「アプリンク」

USEN企画開発本部・アプリ事業推進部長の佐藤勇介氏

低価格かつ驚くほど簡単にアプリが作成できる

―まずは「アプリンク」のサービス内容を教えてください。

佐藤氏:ひと言で言うならば、“店舗アプリの作成サービスです”。あらかじめ用意されたレイアウトに沿ってデザインを作成。「プッシュ機能」や「オンライン決済」、「チケット発行」、「テイクアウト」といった様々な機能から、使うものを選んでカスタマイズして、店舗ごとに独自のアプリを作ることができます。専任スタッフがヒアリングしながら制作していきますのでお客様に専門知識は必要ありません。

使いたいデザインや機能を選ぶだけでスタイリッシュなアプリが完成。使いやすさも魅力。

―月額19,800円で利用できるのは、非常にコストパフォーマンスが高いですね。

佐藤氏:アプリと聞くと、「開発費用が高額」、「リリースまでに時間がかかる」といったイメージを持つ人も多いかもしれませんが、それはアプリを“ゼロ”から開発する場合の話です。「アプリンク」はあらかじめ用意されたデザインフォーマットと機能を、店舗で自由にカスタマイズできる「フルパッケージ型」という方式をとっています。だからこそ、最短2ヶ月でリリース可能、月額19,800円で利用ができます。

飲食店に寄り添ってきたUSENならではのフォロー体制で心配無用!

―とはいえ「本当に自分でアプリが作れるのか?」と不安な人もいそうですが…

その点についても心配無用です。専任スタッフによるフォロー体制も私たちの強みです。リリース前のアカウント作成のサポートから、デザイン・機能のご提案、販促のアイデアなど、導入からリリース後に至るまでフォローしていきます。結局、こうしたサービスは店舗に合う活用方法が見いだせなければ結果に結びつきません。私たちが並走しながら、より効率的に売上を作っていくお手伝いができればと思っております。

長年、飲食店に寄り添ってきたUSENが飲食店のために何かできることはないかと考え、開発したのが「アプリンク」。店舗運営は非常に煩雑でいろいろなことをこなさなければならないため、お店には運営や接客に集中してもらい、手が回らない部分をUSENがお手伝いできれば、という気持ちが背景にあります。

―アプリを作成しても、ダウンロードされないと意味がありませんが、それについては何かフォロー体制はありますか?

POPやポスターなど、お客様へのアプリのダウンロード促進ツールも提供しています。現在、平均して来店客10人のうち1人のお客様がダウンロードしてくれているというデータが出ています。今後も、お客様へ有効なアプローチができるよう、トレンドに合わせてツールのアップデートをしていきます。

「銀だこハイボール酒場」も活用!酒場利用のニーズを取り込み単価アップに成功

―約11,500店舗の導入実績を誇る「アプリンク」ですが、実際の活用事例はありますか?

佐藤氏:「銀だこハイボール酒場」や「おでん屋たけし」など98店舗(2022年12月時点)を運営しているオールウェイズ(東京都中央区、代表取締役社長:内田善行氏)様で導入いただいていますが、同社は経営統合を行い、扱うブランドが増えたことに合わせてアプリのリニューアルを行いました。「酒場利用の増加」をリニューアルのテーマに、アプリ設計からお手伝いさせていただきました。アプリを開けば、統合によって増えた同社のブランドのロゴがすべて並び、お客様にブランド認知を促すようにしました。実際にアプリを使うお客様から「こんな業態もあるんだね」という声も寄せられているそうです。

また、「銀だこハイボール酒場」では、スタンプカードの使い方も工夫しました。テイクアウト用の紙の「銀だこスタンプカード」とイートイン用のアプリのスタンプカードの両方を運用し、「イートイン利用であれば、両方でスタンプが貯まりますよ」とご案内すると、テイクアウトでたこ焼のみ注文する予定だったお客様が、店内飲食に切り替えるケースが増加。結果的にドリンクの注文が増え、客単価が上がりました。「酒場利用の増加」という目的とマッチするよう、アプリを活用できた事例だと思います。

従来から使用している紙の「銀だこスタンプカード」と、アプリ内の店内利用向けスタンプカードを併用している。来店客にとってはテイクアウトするよりイートイン利用のほうがお得にスタンプが貯まる仕組み。

SNSとの連携機能をアップデート予定、販促業務をさらに楽に!

―まだまだ進化を続けている「アプリンク」、今後はどのような展開をお考えでしょうか?

佐藤氏:各SNSとの連携機能をアップデート予定です。集客のためSNSを使う飲食店は多いですが、例えばFacebookやTwitter、Instagramなど各種SNSをそれぞれ更新するのは非常に面倒ですよね。「アプリンク」の「プッシュ通知」機能で、各SNSに情報を同時配信できる機能をより便利に使いやすく拡充していきます。

―様々な集客ツールがある中で、いま“アプリ”を使うことのメリットは何だと考えていますか?

何よりは“リピーター獲得”です。私たちが数々の飲食店オーナー様のお悩みを伺う中で、多くの方が課題感として抱いていたのが“リピーター獲得”。再来店を促したいと考えてはいるものの、どうしたらいいかわからない。そこで、もはや我々の生活に欠かせなくなったスマホの中に“お店のアプリがダウンロードされている”という状況があれば非常に効果的です。「アプリンク」を通じてリピートを促し、店舗の売上につなげていくことが「アプリンク」のミッションです。

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