低価格かつ驚くほど簡単にアプリが作成できる
佐藤氏:ひと言で言うならば、“店舗アプリの作成サービスです”。あらかじめ用意されたレイアウトに沿ってデザインを作成。「プッシュ機能」や「オンライン決済」、「チケット発行」、「テイクアウト」といった様々な機能から、使うものを選んでカスタマイズして、店舗ごとに独自のアプリを作ることができます。専任スタッフがヒアリングしながら制作していきますのでお客様に専門知識は必要ありません。
佐藤氏:アプリと聞くと、「開発費用が高額」、「リリースまでに時間がかかる」といったイメージを持つ人も多いかもしれませんが、それはアプリを“ゼロ”から開発する場合の話です。「アプリンク」はあらかじめ用意されたデザインフォーマットと機能を、店舗で自由にカスタマイズできる「フルパッケージ型」という方式をとっています。だからこそ、最短2ヶ月でリリース可能、月額19,800円で利用ができます。
飲食店に寄り添ってきたUSENならではのフォロー体制で心配無用!
その点についても心配無用です。専任スタッフによるフォロー体制も私たちの強みです。リリース前のアカウント作成のサポートから、デザイン・機能のご提案、販促のアイデアなど、導入からリリース後に至るまでフォローしていきます。結局、こうしたサービスは店舗に合う活用方法が見いだせなければ結果に結びつきません。私たちが並走しながら、より効率的に売上を作っていくお手伝いができればと思っております。
POPやポスターなど、お客様へのアプリのダウンロード促進ツールも提供しています。現在、平均して来店客10人のうち1人のお客様がダウンロードしてくれているというデータが出ています。今後も、お客様へ有効なアプローチができるよう、トレンドに合わせてツールのアップデートをしていきます。
「銀だこハイボール酒場」も活用!酒場利用のニーズを取り込み単価アップに成功
佐藤氏:「銀だこハイボール酒場」や「おでん屋たけし」など98店舗(2022年12月時点)を運営しているオールウェイズ(東京都中央区、代表取締役社長:内田善行氏)様で導入いただいていますが、同社は経営統合を行い、扱うブランドが増えたことに合わせてアプリのリニューアルを行いました。「酒場利用の増加」をリニューアルのテーマに、アプリ設計からお手伝いさせていただきました。アプリを開けば、統合によって増えた同社のブランドのロゴがすべて並び、お客様にブランド認知を促すようにしました。実際にアプリを使うお客様から「こんな業態もあるんだね」という声も寄せられているそうです。
また、「銀だこハイボール酒場」では、スタンプカードの使い方も工夫しました。テイクアウト用の紙の「銀だこスタンプカード」とイートイン用のアプリのスタンプカードの両方を運用し、「イートイン利用であれば、両方でスタンプが貯まりますよ」とご案内すると、テイクアウトでたこ焼のみ注文する予定だったお客様が、店内飲食に切り替えるケースが増加。結果的にドリンクの注文が増え、客単価が上がりました。「酒場利用の増加」という目的とマッチするよう、アプリを活用できた事例だと思います。
SNSとの連携機能をアップデート予定、販促業務をさらに楽に!
佐藤氏:各SNSとの連携機能をアップデート予定です。集客のためSNSを使う飲食店は多いですが、例えばFacebookやTwitter、Instagramなど各種SNSをそれぞれ更新するのは非常に面倒ですよね。「アプリンク」の「プッシュ通知」機能で、各SNSに情報を同時配信できる機能をより便利に使いやすく拡充していきます。
何よりは“リピーター獲得”です。私たちが数々の飲食店オーナー様のお悩みを伺う中で、多くの方が課題感として抱いていたのが“リピーター獲得”。再来店を促したいと考えてはいるものの、どうしたらいいかわからない。そこで、もはや我々の生活に欠かせなくなったスマホの中に“お店のアプリがダウンロードされている”という状況があれば非常に効果的です。「アプリンク」を通じてリピートを促し、店舗の売上につなげていくことが「アプリンク」のミッションです。
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