スペシャル企画

お悩み事ができたら最初に相談を――飲食経営を財務面からサポー ト、First Contact が攻めと守りの飲食店経営をサポート!

さまざまな飲食企業をクライアントに持ち、客観的かつ専門的な視点から飲食店の財務をサポートするFirst Contact。飲食店専門の財務コンサルタントとして10年以上のキャリアを築く同社代表の土居浩一郎氏にインタビュー。自社の財務状況を把握・改善したい、独立支援制度やFCパッケージを構築したい、海外進出がしたい――そんな飲食オーナーは必見だ。


First Contact
https://f-contact.jp/

―自己紹介からお願いします。

First Contact代表の土居浩一郎です。銀行、ベンチャー・リンクを経て独立し、飲食店に特化したコンサルタントとして10期目を迎えます。店舗ビジネスに携わってからは20年以上です。

―御社の強みは?

どの飲食店も税理士に顧問をお願いしていると思いますが、税理士と言ってもピンキリです。税理士である以上、税の計算は行ってくれますが、飲食店に対して専門的な知識を持っているとは限らない。飲食店に特化して財務状況のアドバイスができる税理士はそう多くないのです。当社はクライアントに多くの飲食企業を持つミライトパートナーズ税理士法人と提携し、コンサルティングサービスを提供しています。ミライトパートナーズが税務面をサポートし、私は飲食店の財務面を担います。現在、抱える飲食企業はおよそ40社、店舗数にして400店舗ほど。それだけ多くの飲食店の財務状況をリアルタイムに把握しているため、適切な状況把握やアドバイスが可能だと自負しています。

―どんな飲食店にこそ、財務コンサルは必要でしょうか?

飲食店経営において、特に店舗数が3店舗以上になったら財務状況のチェックは必須です。客観的に状況を把握し、それに応じて適切な施策を打っていかなければなりません。私の感じていることですが、10店舗ぐらいまでの飲食店のオーナー様は、業態づくりや出店判断などの「攻め」が得意な方は多いのですが、一方の財務面の「守り」が弱い。その「守り」の部分を後方から支援し、失敗するリスクを低くしていきます。

―具体的にはどのようなことを行っていますか?

毎月一回、売上や財務状況についての面談を行い、自社の現状把握を促します。現状の数字をもとに計画と予算を策定し、現状と比較。「今のこの出店は危ない」や「このコストはもっと削れるはず」などのアドバイスをさせていただくこともあります。財務状況をしっかり把握していれば、銀行からの融資も引きやすくなります。銀行とのやり取りの調整も行っており、銀行へ提出する資料の作成や、融資の際の金利の交渉も私が行います。また、毎月40名のオーナー様と面談しているので様々な「旬な情報」も入手でき、その情報共有のクライアント企業さんたちに喜んでいただけているところだと自負しています。

―それ以外にも、社員研修や独立支援制度の構築、FCパッケージの製作、はたまた海外出店へのサポートも行っているとか。

最近、独立支援制度を考えるオーナーも増えています。もともと運営していた店舗を、店長に業務委託して独立させる形態などがあります。オーナーは労務管理が楽になるし、スタッフは頑張れば頑張る分だけ収入になる。オーナーと独立するスタッフの双方にメリットある制度の構築のお手伝いも行っています。

海外出店サポートを行うにあたり、まずは共同出資でフィリピン・マニラに焼肉店をオープンしました。やはり海外に出店するには一筋縄ではいかず、さらにコロナ禍も被りオープンまでには紆余曲折ありましたが、今では順調に売上が伸びています。そこで得た経験値をもとにお手伝いできればと思います。


マニラの焼肉店「HIRO JAPANESE YAKINIKU RESTAURANT」

―海外に出店する意味とは?

いま東南アジアを中心に海外ではチャンスがあふれています。実際に出店してみて、マーケットの可能性を実感しました。フィリピンは人口も増えており、都市も発達している。外食にお金を惜しまない富裕層も多くいます。一方で人件費は低く、利益率を3割にすることも難しくありません。人口減少が進み、物価や人件費が上昇している日本とは対照的です。しかし、海外では知識や人脈がないと余計なコストを支払ったり、苦労することになります。私が通った失敗を生かし、海外進出のサポートをします。

日本の外食産業は世界イチだと本気で信じています!そんな飲食店が好きだからこそこの仕事を続けています。みんなで楽しいことをやりたい。その想いが一番ですね。

問い合わせはこちら(First Contact)

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