スペシャル企画

居酒屋甲子園presentsセミナー「やっぱり理念経営は強かった‼コロナ危機でハッキリ見えた、地域に根差す飲食店のあり方とは?」開催。第15回居酒屋甲子園エントリーは9月末まで!

6月30日、居酒屋ジャパンにて特別セミナー「やっぱり理念経営は強かった‼コロナ危機でハッキリ見えた、地域に根差す飲食店のあり方とは?~新潟編~」が開催された。講師は居酒屋甲子園7代目理事を務める、Elevation代表取締役の山崎 聡氏。新潟で居酒屋を展開する自身の経験をもとに、「理念経営」の大切さを講義した。なお、居酒屋甲子園では8月25日にオンラインイベント「IZAKAYA万博」を開催。また第15回居酒屋甲子園は9月末までエントリー受付中だ。


山崎氏が語る「理念教育」とは?「最強のチーム作り」に必要なこと

「Soi(ソイ)」など、新潟市内で3店舗の居酒屋を展開するElevation。代表の山﨑 聡氏は、「人が魅力の店づくり」をコンセプトに店舗運営を行う。全国の居酒屋がステージ上で自店の取り組みや想いを発表し、日本一の居酒屋を決めるイベント「居酒屋甲子園」ではそのスタッフ力の高さを武器に第13回で優勝。人材教育に定評のある飲食企業として知られている。

山崎氏が人材教育で最も重視するのは「理念教育」だ。そして、理念経営による「強いチーム作り」を実践している。講義は3つのチャプターに分けられ、チャプター1は「理念経営の極意」。各社、経営理念があるはずだが、そもそも「理念」とは何か。山崎氏によると、「“何のために存在するのか”を示すもの」。つまり、すべての判断基準は「理念」に帰着するという。そして、「理念」をスタッフにどのように浸透させていくのが有効なのか、その手法を説明した。

チャプター2は「成果を出すプロセス」。成長プロセスを5段階に分けて考え、しっかりと現状の問題点を把握、しかるべきアプローチで問題解決に接することの重要性を説いた。

チャプター3では、これまでの話をもとに「最強のチーム作り」を語った。自身が約20年にわたり店舗経営をする中での成功談や失敗談を交えながら、軽快な語り口ながらも熱い論を展開。聞く人を惹きつけた。

居酒屋甲子園エントリー〆切は9月!オンラインイベント「IZAKAYA万博」も開催

山崎氏は2019年1月より、居酒屋甲子園の理事に就任している。居酒屋甲子園の存在は同社の人材教育、チーム作りにおいて大きな糧となったという。昨年8月に開催予定だった第15回居酒屋甲子園だが、コロナ禍の影響より延期に。今年11月に改めて開催される。エントリーは9月末まで。また、8月25日にはオンラインイベント「IZAKAYA万博」が開催されるので、あわせてチェックしたい。

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